カナダ留学にスキンケアは何を持っていく?日本から持参・現地調達を解説
カナダへの留学やワーホリが決まると、
「スキンケア用品は日本からどれくらい持っていけばいい?」
「普段使っているような商品は買える?」「1年分持っていくべき?」
と迷う人も多いのではないでしょうか。
結論、基本的なスキンケア用品を滞在期間分すべて日本から持っていく必要はありません。
カナダでも洗顔料や保湿クリーム、美容液、ボディローションなど、基本的なスキンケア用品は購入できます。
一方で、肌に合うことが分かっている商品や、使用感にこだわりがあるアイテムは、最初の分だけでも日本から持っていくと安心です。
この記事では、日本から持参したいものと、カナダで現地調達しやすいものを分けて紹介します。
日本から持参・カナダで現地調達の目安
まずは、私のおすすめを以下にざっくりとまとめます。
| アイテム | 持参or現地 | 理由 |
|---|---|---|
| 普段使っている基礎化粧品 | 持参がおすすめ | 肌に合うことが分かっている |
| 愛用している日焼け止め | 持参がおすすめ | 使用感の好みが分かれやすい |
| こだわりのメイク落とし | 持参がおすすめ | オイル・バームなど好みが出やすい |
| 洗顔料 | 現地調達しやすい | カナダでも種類が豊富 |
| 保湿クリーム | 現地調達しやすい | 選択肢が多い |
| 美容液 | 現地調達しやすい | The Ordinaryなども購入できる |
| ボディローション | 現地調達がおすすめ | 大容量商品が多く、持参すると嵩張る |
もちろん、肌質や愛用品によって変わります。
「絶対に日本から持っていくもの」「絶対に現地で買うもの」と考えるのではなく、使い慣れているものは持参し、代替しやすいものは現地で買うくらいに考えると荷造りがしやすいです。
日本から持っていきたいもの
① 肌に合うことが分かっている愛用品
まず持っていきたいのが、普段から使っていて肌に合うことが分かっているスキンケア用品です。
たとえば、
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
- メイク落とし
などの中に「これだけは変えたくない」という商品があれば、無理にカナダの商品へ切り替える必要はありません。
海外生活が始まると、気候や生活習慣などさまざまな環境が変わります。
そのタイミングでスキンケアまで一度に全部変えてしまうより、最初は使い慣れたものを使いながら、少しずつカナダの商品を試す方が取り入れやすいと思います。
② 使用感にこだわりがある日焼け止め
日焼け止めも、日本から何本か持参しておくと便利なアイテムです。
カナダにも日焼け止めはたくさん販売されているため、現地調達できないわけではありません。
ただ、「ベタつかないものがいい」「白浮きしにくいものが好き」「メイクの下に使いやすいものがいい」など、日焼け止めは使用感の好みが分かれやすいアイテムです。
筆者も実際、海外製の日焼け止めの使用感があまり好きになれず、日本からまとめて持参するようにしています。
日本で愛用している商品がある場合や心配な場合は、少なくとも渡航直後に使う分を持参すると安心です。
③ こだわりのあるメイク落とし
メイク落としも、こだわりがある場合は日本から持参する候補です。
カナダでも、
Makeup Remover
Cleansing Oil
Cleansing Balm
Micellar Water
などは購入できます。
ただ、日本でいつもオイルタイプを使っている人や、決まった商品を長く使っている人は、最初から海外の商品へ変えなくても良いと思います。
なお、カナダの商品でよく見かけるCleanser / Facial Cleanserは、基本的には「洗顔料」という意味です。
日本語の「クレンジング=メイク落とし」とは少し感覚が違うので、商品を探すときは注意しましょう。
カナダで現地調達しやすいもの
① 洗顔料
洗顔料は、カナダでも比較的選択肢が多いアイテムです。
たとえばCeraVe Canadaでは、乾燥肌向けや脂性肌向けなど、肌質に合わせた複数のFacial Cleanserが展開されています。
そのため、特定の商品へのこだわりがなければ、滞在期間分を日本から持っていく必要性はそれほど高くありません。
最初の1本だけ日本から持参して、なくなったタイミングでカナダの商品へ切り替える、という方法もあります。
② 保湿剤
保湿剤もカナダで探しやすいアイテムです。
商品名には、
Moisturizer
Lotion
Cream
Gel Cream
など、さまざまな表記があります。
ここで注意したいのが、日本とカナダでは「Lotion」という言葉の使われ方が少し違うこと。
日本ではローションというと化粧水をイメージすることがありますが、カナダではLotionが軽めの保湿剤を意味することも多いです。
カナダで保湿剤を購入するときは、商品名だけでなく自分の肌質や使用感の好みも見ながら選びましょう。
化粧水を探すときの英語表記については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→カナダには化粧水がない?Toner・Lotion・Moisturizerの違いを解説
③ 美容液
美容液も現地調達しやすいカテゴリーです。
カナダではSerumという名前で販売されており、保湿系からナイアシンアミド、レチノールなど、さまざまな商品があります。
特にThe Ordinaryのように、成分や濃度から商品を選べるブランドもあるため、肌悩みに合わせて美容液を探すこともできます。
美容液を何本も日本から持っていくより、カナダで生活しながら必要なものを追加していく方法もおすすめです。
④ ボディローション
ボディローションは、特定の商品へのこだわりがなければ現地調達が便利です。
ボディ用の商品は容量が大きく、日本から持っていくとスーツケースのスペースや重量をかなり使ってしまいます。
カナダではCetaphilやAveenoなど、ボディにも使える保湿商品が多数販売されています。
特に乾燥しやすい時期は使用量も増えるため、現地で買い足すのが現実的だと思います。
最初はどれくらい持っていけばいい?
「最初の1〜2か月分+どうしても手放したくない愛用品」を目安にするのが個人的にはおすすめです。
1年間滞在するからといって、化粧水や洗顔料を1年分持っていく必要はありません。
最初は日本の商品を使いながらカナダの生活や商品に慣れ、なくなったものから少しずつ現地の商品へ切り替えていくと負担が少ないです。
現地の商品へ切り替える際、選び方に迷う方は、カナダのスキンケア商品の選び方|英語ラベルの読み方完全ガイドも参考にしてみてください。肌質に合った商品の探し方や、Ingredients(成分)などパッケージの英語表記を詳しく解説しています。
カナダに化粧品を持ち込むときの注意点
一般的なスキンケア用品と、医薬品に該当する商品は分けて考える必要があります。
Health Canada(※1)によると、化粧品は肌などを清潔にしたり外見を整えたりする商品で、治療目的のHealth Productとは区別されています。処方薬や市販薬、Natural Health Productなどを個人使用目的でカナダへ持ち込む場合には、それぞれ別のルールがあります。
特にニキビ治療薬などを持ち込む場合は、「スキンケア用品だから大丈夫」と判断せず、渡航前にHealth Canadaなどの最新情報を確認しておくと安心です。
※1 Health Canada:カナダ保健省。医薬品や化粧品などの安全性や表示ルールを管轄する政府機関
まとめ|愛用品は日本から、買いやすいものはカナダで
カナダへの留学・ワーホリだからといって、スキンケア用品をすべて日本から持っていく必要はありません。
肌に合うことが分かっている愛用品や使用感にこだわりがあるものは日本から持参し、洗顔料・保湿剤・美容液・ボディローションなど現地で買いやすいものはカナダで調達すると、荷物を減らすことができます。
カナダで実際にどんなブランドが買えるのか知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。