カナダ留学に服は何着必要?期間別・季節別の持ち物リスト
カナダ留学の準備で意外と悩むのが、服をどれくらい持っていくか。
この記事では、私の失敗や経験をもとに、カナダ留学に持っていく服の枚数や、日本から持っていくと便利な服、季節・留学期間に合わせた選び方を紹介します。
私自身、これまで日本とカナダを3〜4回行き来するなかで、服を最低限しか持っていかなかったこともあれば、スーツケース1個を丸々服用にしたこともあります。
少し実験するような感覚で両方試してみた結果(笑)、ある程度ちょうどいい塩梅が分かるようになりました。
以下、そんな経験からたどり着いた私なりの最適解です。
カナダ留学に持っていく服は何着?枚数の目安
まず、「結局、服は何着持っていけばいいの?」という人向けに、週1回程度洗濯する想定での目安をまとめました。
| 衣類 | 枚数の目安 | 選び方 |
|---|---|---|
| 下着・靴下 | 各7〜10組 | 洗濯日がずれても困らないよう少し予備を |
| 普段着のトップス | 5〜7枚 | 重ね着・着回ししやすいもの |
| パンツ・スカート | 合計2〜3着 | トップスと合わせやすいもの |
| セーター・スウェット | 1〜3枚 | 季節に合わせて調整 |
| 春秋用ジャケット | 1〜2着 | 朝晩の冷え込みや季節の変わり目に |
| 防寒用アウター | 必要に応じて1着 | 冬到着ならすぐ使えるもの |
| 部屋着・寝間着 | 1〜2組 | 外出着とは別に |
| 運動着 | 必要に応じて1〜2組 | ジムやスポーツをする人 |
| 歩きやすい靴 | 1足+必要なら予備 | 通学・買い物で使いやすいもの |
もちろん、すべて最大枚数をそろえる必要はありません。
普段着は1週間程度着回せる量をひとつの目安にすると、荷物が増えすぎず、現地での買い足しも最低限に抑えられると思います。
ただし、ホームステイや寮では洗濯できる曜日や回数が決まっていることもあります。週1回しか洗濯できないのであれば、下着や靴下などは少し多めに用意しておくと安心です。
カナダ留学の服は日本から持っていく?現地で買う?
カナダ留学の服については、「現地で買っちゃえ派」と、「日本からできるだけ持っていく派」がいると思います。
私自身これまで両方を試してきましたが、ある程度日本から持っていき、必要なものを現地で買い足すくらいがちょうどいいと思います。
ここからは、それぞれ実際に感じたメリット・デメリットを紹介します。
現地で服をそろえるメリット・デメリット
カナダで留学する際に「服なんて全部現地でそろえればいいじゃん」というリッチな人たちが必ずどこかにいるのですが(笑)、以前カナダの物価事情を細かく紹介したように、カナダは日本と比べて服の価格もかなり高めです。
日本のように2,000〜3,000円程度で高品質な服を見つけるのはなかなか難しく、シャツやパンツ、セーターなどを何着か買っていると、1万円、2万円と余裕で飛んでいきます。
ユニクロですら倍くらいの値段になるので、基本的なものは日本で購入して持参するのがおすすめです。
一方、現地で服を買うメリットは、実際に生活してから、その土地の気候に合ったものを選べること。
例えば冬用のアウターは、日本の寒さに対応して作られたものでは歯が立ちません。雨や風、雪の多い地域では、防水・防風などの機能も重要になるため、本格的な冬用アウターを現地で買うのはむしろ効率がいいと思います。
日本から服を持っていくメリット・デメリット
日本から服を持っていけば、普段から使っているものを比較的安くそろえられます。サイズや着心地が分かっているので、到着してから探し回る必要がないのもメリットです。
「じゃあ日本から全部持っていけばいいじゃん」となりますよね。かなり多めに持って行ったことがあるのですが、これはこれで失敗でした(笑)
移動がかなり面倒になるうえに、カナダで服や生活用品、お土産などが増えると、帰国時に新しいスーツケースを買い足すか、日本へ荷物を郵送するという羽目になります。
また、実際にカナダで暮らしてみると、日本から持ってきた服よりも現地の気候に合った服を着ることが増えるということもありました。
カナダでは特に、雨や風への対策が大切。
日本の服はおしゃれでデザイン性に優れている一方で、防水・防風などの機能が重視されるカナダの気候では機能性に劣り、ものによっては生きづらかったりします。
日本から持っていくのがおすすめの服
海外にいると本当に感心するのですが、日本の服はクオリティが高く、品質の割に価格も安いのでかなりコスパが優秀です。
特に、普段から使っているものや現地で探すのが面倒なものは、日本から持っていくのがおすすめです。
1.下着・靴下・ヒートテックなど
最も着用するであろう下着や靴下は、1週間分+予備として7〜10組程度あると安心です。
特に、冬ならヒートテックなどの防寒インナー、夏ならエアリズムなど、機能性インナーはあると便利です。小さく畳めて嵩張らないので、ぜひ日本から持っていくのがおすすめです。
2.ジーンズ・パンツ
ジーンズやパンツも何着か持ってくることをおすすめします。日本のものが圧倒的に高品質かつ低価格です。
もちろんカナダでも買えますが、実際に探してみると自分に合うサイズやデザインを探すのが結構面倒、そして高い。「これなら日本のUNIQLOやGUで買ってくればよかった…」と思うこともありました(笑)
普段からよく履いているものがあるなら、そのまま持っていくのがおすすめです。
3.シャツ・セーター
シャツやセーターなどのトップスも、基本的なものやお気に入りを何着か持っていきましょう。
カナダ、特にバンクーバーはアパレルのお店が少なく、自分好みのシャツやおしゃれ用のトップスが意外と見つけづらいです。また、個人的にはセーターが驚くほど高く感じます。
たくさん持っていく必要はありませんが、普段よく着るものを4〜5着程度+足りない分は現地で買い足すくらいで十分だと思います。
4.春・秋用のジャケット
デニムジャケットやレザージャケットなど、春・秋に使えるものが2着程度あると便利です。
カナダでは地域にもよりますが、春や秋でも夜になると日本の冬くらい冷え込むことがあります。
シャツ+セーター+ジャケットのように重ね着できるものを選んでおくと、気温に合わせて調整しやすくなります。
5.手袋・マフラー
冬をカナダで過ごすなら、手袋やマフラーも日本から持っていくのがおすすめです。
これは私の探し方の問題かもしれませんが(笑)、意外と見つけるのに苦労しました。Winners等に行けばある程度見つけられるのですが、ワンパターンになってしまう上にすぐ売り切れることもあります。
すでに日本で持っているなら、場所もそれほど取らないので一緒に連れていきましょう。
冬用アウターは日本から持っていく?現地で買う?
個人的な意見なのですが、コートはバンクーバーでは避けたいところです。コートは水や冷たい風に弱いイメージがあり、なかなか着る機会がないのです。
過去の留学でコートを1着持ってきたものの、着た回数は数えるほど。基本はカナダで買った雨と風に強いマウンテンパーカーしか冬は着なくなりました。
ちなみにカナダの冬は、スポーツショップで売られているような機能性の高いアウターを着て過ごすのが正解みたいで、暖かさだけでなく、冷たい風を通しにくく雨にも強いものが重宝します。
本格的な冬用アウターについては、滞在する都市の気候に合わせて現地で購入するのもおすすめです。
1か月・3か月・半年・1年で必要な服は変わる?
「1年滞在なら、1年分の服を持っていかなきゃ」と思ってしまいそうなものですが、服の量は滞在期間に比例して増やす必要はありません。
大切なのは、滞在中に季節がどれくらい変わるかです。
| 滞在期間 | 服の選び方 |
|---|---|
| 1か月 | 滞在する季節の服を中心に |
| 3か月 | 帰国時の季節まで確認 |
| 半年 | 夏・冬をまたぐか確認 |
| 1年 | 基本セット+季節ごとに現地で追加 |
特に半年以上の長期滞在でも、春夏秋冬すべての服を日本から持っていかなくて大丈夫です。
普段着の基本セットと到着する季節に必要なものを優先し、季節が変わって不足があれば現地で追加する方法がおすすめです。
季節別|カナダ留学ではどんな服が必要?
春・秋|重ね着で調整
春や秋は、脱ぎ着して調整できる服装が便利です。
長袖のトップスやシャツに、
・セーター
・パーカー
・カーディガン
・薄手のジャケット
などを重ねられるようにしておきましょう。
春や秋は特に昼夜の寒暖差が大きく、夜になると寒く感じます。
夏|半袖+羽織るものを1枚
夏はTシャツなどの半袖を中心に用意します。
ただし、朝晩に気温が下がったり、室内の冷房が効いていたりすることもあるので、薄手の羽織りものを1枚持っておくと安心です。
また、日差しが強い日もあるので、日焼け対策も用意しておくと安心です。
冬|防寒具+重ね着で気温差に対応
冬に必要な服は都市によってかなり違います。滞在する都市の気温・雪・雨・風などを確認して服装を選びましょう。
冬も意外と、一枚で厚着をするより重ね着で調整するのが便利です。屋外は寒くても、屋内はしっかり暖房がかかっていて暖かかったりします。
厚手の服を何枚も着込むより、暖かいアウターや防寒小物を活用し、屋内外の気温差に対応できる服装を選ぶのがポイントです。
まとめ|カナダ留学の服は必要な分だけ日本から持っていこう
カナダ留学の服は、1週間程度着回せる量を日本から持っていき、必要になったものを現地で買い足すくらいがおすすめです。
日本の服は比較的コスパがよいため、基本的な普段着や下着などは日本から。一方、冬用アウターなどは滞在都市の気候に合わせて現地で選ぶのもひとつの方法です。
滞在期間だけでなく、季節や都市の気候も確認しながら、荷造りしてみてください。