【バスケファン必見】NBA TopShot とはどんなNFT?
バスケファンにはうれしいNBA Top Shotと呼ばれるNBA選手のプレーをNFTとして集めることができる場所があるのをご存知ですか?今回は少額でNFTを買ってみたい、そしてバスケが好きなあなたへこちらのTop Shotを解説していきます!
NBA Top Shotとは
NBA Top Shotとは簡単に言うとNBA/バスケットボールファンが簡単にNBA選手のプレーの1シーン(Moments)を買えるNFTマーケットのことです。そのプレーのシーンいわゆるMomentをトレーディングカードのパックのように買い自分の所有物として保有したり売ったりトレードすることができます。
Momentsの中にはカリーの3Pショットやヤニスのダンクなど有名プレイヤーのシーンまで所有できます。
勘のいい方はお分かりかと思いますが、需要の高いカードを引き当てた際には買値よりさらに高く売ることができるので投資としても使うことができます。
定期的に売られるパックは全て個数制限があり1つ1つのモーメントが決まった数しかなくてトレンドや需要、人気度などでプレミアがつき、高値で売れた例を出せば、
- LeBron James “Cosmic” Dunkは $208,000(2100万円)
- Zion Williamson “Holo MMXX” Blockは $100,000(1000万円)
- Steph Curry “Deck the Hoops” Handlesは $85,000(850万円)
- Giannis Antetokounmpo “Holo MMXX” Dunkは $85,000(850万円)
などがあり、購入金額の何10倍で取引されることも多々あるのです。
そして1番大きいのはやはりそのトレーディングカードの性質とNBAということからファンの中ではすごく熱狂的に流行る理由も見えることでしょう。
Momentsにはなぜ価値があるか
MomentsはNBA選手のプレーのワンシーンのビデオクリップをNFT化したものです。基本その需要と供給はそのレア度で変わります。レア度にもいくつかランクがありレジェンドからコモンまでとスマホゲームのガチャのような楽しみがありますね。
そして同じランクのカードでもカードによっては現存枚数が違いこの世界に6万枚あるものもあれば50枚しかないものもあります。そしてそのNFTには1つ1つ違う番号が割り当てらているので1番や最後の番号などは高値で取引される傾向にあります。
それ以外にも価値がある理由としてはやはりNFT自体にあります。こちらの記事で少し詳しくNFTについて解説しているのですがNFTはその性質上、互換性がなくその個体は一つしか存在しない上にハッキングや複製等ができない上に、個人のデジタル資産として所有権を獲得できるために価値が上がるのだと思います。
例えばレブロンのダンクのシーンを完全に自分が所有していると考えるだけでうれしいですよね。そしてNBA Top Shotユーザーが増えれば増えるほどマーケットは爆発し需要が一気に跳ね上がるのもその理由です。
コレクションというのはいつまでたっても誰しもが1度は追い求めるものです。
そしてNBAというブランド力。バスケが好きな人にはそれだけで始める理由があるようにも思えますね
NBA TopShotの始め方
始めかたはいたって簡単でTopShotのサイトに入りアカウントを作成するだけです。日本や英語圏の国では作成が可能なことは確認済みなのであとは18歳以上であることと1人につき1つのアカウントしか作れないこと以外は特に決まりはありません。
- グーグル・メールアドレスを使用してアカウントを作成します
- 名前、誕生日、国、電話番号そしてユーザーネーム欄を埋めます
- 基本的にブロックチェーンではSMSでの認証とメールアドレスでの2段認証なので認証コードを手に入れ次のステップへ
- そして規約に同意するだけでアカウントの作成が完了です
簡単な上に2段認証なので基本はハッキングはされません。
アカウントを作成したら次はパックを買うことができるので早速買ってみましょう。先のNFTの記事にて紹介してあるのですが基本はNFTは暗号通貨でしか買うことができないのですがTopShotではクレジットカードを用い現金で買うことができるので、不要なトランザクションを省くことができます。
そして初めてアカウントを作った方には3パックまでスターターパックが1つ当たり$9で購入することができます。
こちらは3つともすべて買うことをおすすめします。なぜならこれが1番安く買えるパックで大体の確率で元は取れるからです。ちなみに購入にはすべて2段認証が必要なのでスマホを用意しておきましょう。
買うと1パックにつき3プレーが含まれていて早速コレクションを始めることができるわけです。1枚当たり大体最低値でも$2‐3で売れるのでまぁ大体は元は取れるというのも始めやすい理由になります。
この段階で1枚当たり$100で売れるMomentsを当てる人もざらにいます。
他の機能
NBA TopShotではただパックを買う意外にも様々な機能があり割と普通に楽しむことができます。
例えばマーケット内でちょっとしたイベントみたいなのがあり、自分の好きなチームのメンバを集めて商品をゲットしたり、特定の選手を集めて限定プレート交換できるミッションが定期的に開催されたりと運営側も楽しませる努力をしていることが伺えます。
そしてMomentsをマーケットに好きな額で放出して売ることもできたりします。価値によって値段が変わってくるのですが基本的には値段は自分で決めることができるので需要と供給がマッチしていればそのNFTが予想より高く売れたりすることもあるでしょう。
例えばさっき言ったチャレンジと呼ばれるプレーを集めるイベントでは、そのプレーの絶対数が限られているNFTでは一時的に価値が上がることがあります。
パック数も決して多くなく基本的に売り始めたら1日2日で完売してしまうので意外と選手を持っているもの勝ちの風潮があります。これらのパックドロップは不定期なので常にインスタなどで事前にチェックしておくことが求められます。
NBA TopShotは買うべきか?
これはぶっちゃけ難しい話です。NFTに興味がない人には本当に買う意味がないのですが、今回はNBAということもありNFTって聞いたことあるって人あれば1パックぐらい買ってみてもいいんじゃないかなと思います。
人数が増えれば増えるほどマーケットの価値が上がるので、参加してる側としては人口を増やしたいのが本音ですが、投資ですぐにお金を稼ぎたいって方には向いていません。
その時その時の選手の活躍や枚数制限などマーケット値は不安定なので確実にもうかるということがわからないのがデメリットです。
一方でNBAがすきでNFTを集め始めたいという方にはこれ以上の機会はありません。簡単に集められるうえに運次第では高価なものまで手に入れられるので登録して問題ないと思います。
あとは保持していつの間にか価値が上がっているという期待と待つことができるのであれば始めるべきだと思います。
プレイオフの活躍によって値段が変わるのも面白いですよね。私はウォリアーズファンでそこの選手を中心に集めカリーを1枚所持していますがプレイオフ優勝後に確かに価値が少し上がっていました。
今回の記事で少し興味を持った方はこちらのNBA Top Shotチェックしてください。今なら1パック買えば2000円ほど支給されるので少し始めやすくなっています。
新しいパックが期間限定で売られるので迷っている方は早速入って買ってみましょう。
有名選手が当たるといいですね♪
今回始めてみた方は誰が当たったかコメント欄で紹介してください!
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