留学生向け!ほぼ100%伸びる英語勉強法
100%英語がペラペラになる、そんなものはありません。が限りなく100%近く伸びる英語の勉強法はあります。たいていの方はできるだけ早く英語を話せるようになりたいと思いいつまでかかるのかわからない英語学習を何年もする羽目になります。てことで今回はそのもやもやを打ち消す具体的で1年以内にネイティブのように英語が話せる勉強方法を紹介します。
今回はタイトルにもある通り、留学生向けの英語勉強方法です。留学せずにできる勉強方法は何かあればまた別記事にて書こうかと思いますが、ぶっちゃけ留学無しでは英語のなじみ方にも差が出てくる上に経験値が圧倒的に低いので、
ペラペラになりたいのであれば留学以外の道はありません。
留学推奨の理由は頭の中で英語を日本語に翻訳せずにするのが1番効率よいからです。
ちなみにこちらの勉強法が実践できる環境さえあれば留学しなくても伸びるかもしれません。
さぁ今回の英語学習方法ですが完全オリジナル!!
はじめて語学留学した時に試行錯誤して生み出したまさに作品のようなものですが、かなりこれで英語が伸びました!マジで!
英語って数字で測れないので参考にならないですが、例えばその半年の語学留学で大学に入れるぐらいの英語力を身につけたり、勉強しながら働けるCoop留学を終え、四苦八苦しながらカナダ企業にて就職、あと営業職について物を売ったり、1番わかりやすいのは基本聞き返されないということです。(聞き返されないのめっちゃ大事(笑))
英語を話している期間は2‐3年ですがこの最初の半年で試した英語学習のおかげだと思っています。ちなみに人生初の留学初め3か月は英語など一言も話せず無言であることが多かったので皆さんが経験することは一通り理解しております。
TOEICは310点くらいだったかな留学前(笑)
ここまでは売り文句、英語勉強は時間が本当にかかりますがそれだけ得れるものも多いです。そして最も大事なのは勉強法ではなくマインドセットです!
留学生向け英語勉強法
環境(6か月‐1年)
- 日本語を話さない
- アジア人がほぼいないカナダ人がメインの土地
- 定期的に外で知らないネイティブに話しかける
こちらの環境は少し自分を追い込んでいたのでかなり厳しめに設定していましたが、もしかしたら日本語は時には話してもいいのかもしれません(笑)
目的は英語を体に完全に浸透させることとカナダのローカルの人として生きることで、英語を学ぶというより母語のようにすることがメインです。あと言語はどれだけ話しているかと考えずに言葉が出るかなので、学校以外では基本ネイティブや基本英語で話す人たちと過ごすべきです。
そして英語を習慣化させる。これで用意は完璧です!
1.海外ドラマと洋画を英語字幕のみで見る
要は英語は机で勉強するものではなく聞いて話すだけでいいっていうことです。そのためにはまず”音”になれる必要があるので、留学中家にいるときは基本NetflixやYouTubeで海外の物だけを見るようにしてください。そしてできるだけ日本語を脳からシャットアウトすることが大切なので字幕ももちろん英語。。。
そして単語などわからないことが多いと思いますが、新しい単語が出てくるたびにノートにメモっていたらキリがありません。
おすすめは知らない単語が一回出てきてもとりあえず無視して、また出てきたり頻繁に使われるようならばその単語は日常生活で使うものなので知っていて損がないので、それらは英英辞典で調べましょう。しかしノートには取らず毎回記憶を頼りに思い出しながらドラマを見続けてください。
そして後でまた説明するのですが、英語で1番大切なのは”音”と”リズム”そして”アクセント”なのでネイティブの人がどのように音を出しているか、アクセントがあるか、どこをつぶして話しているか気にしながら見てください。
伸びる項目:スピーキング、リスニング、文法、ボキャブラリー
2.シャドーイング
シャドーイングは英会話や英語勉強法を調べている人にとっては聞きなじみのある学習法かと思います。こちらは基本ネイティブの話した英語をアクセントや発音に注意して繰り返すだけのシンプルなものですが効果は絶大です。
こちらも少しオリジナルなので説明していきます。
シャドーイングをすることでネイティブの話し方や口の動き方などを直接体に叩き込むので、型を作ると言ったらわかりやすいかと思います。
さて、自己流のシャドーイングなのですが、おすすめは誰か1人、もしくは1アクセント選んでその人の英語を毎日繰り返して繰り返すことです。
英語って実は土地によって発音方法やアクセントを置く位置が変わるのですが、例えばオーストラリアン、アメリカンなどとごちゃ混ぜでシャドーイングをすると、音が違うので体に身に付きません。ですので誰か1人に絞ってその人を完コピする勢いで話すとすごく伸びます。
英語を話すときは少し誰かを演じている、そのくらいの気持ちの方が英語はすらすらと話せるのもポイントです。
そして練習の際には毎回自分の声を録音して聞いてを繰り返して、どこが違うのかなどを確認しながら研究してみてください。
ちなみに英語の音を理解し始めるとリスニングが飛躍的に伸びます。不思議ですね!
シャドーイングはリスニングのスキルを上げるためによく用いられるので1度試してみてください。
伸びる項目:スピーキング、リスニング、アクセント
3.音韻、シラブルの勉強
さて、英語の音の話です。
こちらの記事は英語勉強法の話ですので細かくは説明しませんが、日本語と英語の一番の違いはその音の出し方です。
言語は結局は人間が作り出す音でできているのですが日本語と英語は違う楽器、そんな感じです。
先にシラブルの話ですが、おはよう、こちらの言葉を使いましょう。おはようには”お、は、よ、う”と4つの音が入っていますがGood Morningには”Good/mor/ning”と3つの音しかは言っていません。つまりは全てのアルファベットをきれいに発音しない、それを知っているか知らないかで英語の質が180度変わります。
後基本英語は音をつぶしながら話します。例えばI like it ならば アイライキッ!みたいな感じで基本潰れるのでそのルールさえ知っていればスピーキングはもちろんリスニングも伸びます。
そして音韻。音韻とは1つ1つの子音、母音の発音位置(舌の位置)のことです。めんどくさいことに英語は音の出し方をはっきりしないと伝わらないのです。
それこそLとRだったりBとVなど音は近いけど全く違う音の出し方をするのでそれを間違えるとネイティブには聞き取ってもらえません。
これは海外でいうLinguistics(言語学)の範囲で英語をペラペラと話すためには必要不可欠です。
そしておなかから声を出すなども大事で日本語とどれほど違うということを意識しながら勉強するとよいでしょう!
少し余裕が出始めればそれらの応用、英語のアクセントをぜひ勉強してみてください。
伸びる項目:スピーキング、リスニング、アクセント
4.家で勉強しない
これは考えればわかることですが、英語は所詮言語。紙に書くためだけに勉強するわけではありません。
言語はスポーツにも置き換えらますが、ルールブックを読んで技の名称だけ覚えても強くなれませんよね。それと同じで英語も話せば話すほど伸びるので暇があればできるだけ外に出て知らない人と話してみてください。
そして本を読んでみたり、エッセーを書いてみたりと自分たちが日本語を学んできた方法(小学校)を英語で行うことでより英語が脳になじみます。
それを繰り返しているうちに脳が日本語で考えるのをストップし英語と日本語の切り離しができるようになるのでお勧めです。イメージは英語と日本語は全く違い、そしてネイティブのように使用することで第二言語ではなく自分の言語にする感じです。
とりあえず外に出て話しかけまくってミスをいっぱい作る、わからないことは遮ってでも聞いてよいでしょう。
伸びる項目:スピーキング、コミュ力、対応力
5.楽しんで英語は勉強する
嫌いなスポーツはうまくならないように英語を嫌いと思いながら勉強しても伸びません。できるだけ自分が楽しめる環境を作り上げこれを勉強すればどうなるということを考えながら英語勉強法を作ることが大切です。
お酒が好きなら友達と飲みにって英語で話す。スポーツを通して英語を話す。なんでもいいのです。とりあえず英語を勉強することと自分の好きな何かを結びつけることで英語そのものを楽しんで好きにしちゃいましょう。
英語の勉強法は1つではありません。今あげた英語学習方法が合う人合わない人、もちろんいます。これは自分で自分にあうだろうと思って作り上げたものであってなじみ方は人によって変わると思います。
ですので最初は今あげた方法を試してみて何があってるか考察しながら自分独自の英語勉強方法を作ってみてください。
英語は短期間で伸びることはほぼありません。海外に留学に来たほとんどの方は半年ほど留学して伸びてないことに気づき挫折する人もかなり多いのが現実です。
大事なのは何を目的に勉強するかと効率よく楽しんで学ぶことです。時間はどうせかかるので、そのことは覚悟しながら時間をかけてじっくりと学んでいきましょう。
他に自分独自の英語勉強法をお持ちの方はコメント欄にて教えてください♪
そして今海外にいる方は今すぐ外に出て知らない人に話しかけるチャレンジをしてみてください。
少しリーディング力に自信のある方はこちらのTips to speak English confidentlyという記事を読んでみてください。