バンクーバ 友達作り

バンクーバーで簡単に外国人の友達を作る方法 3選

バンクーバーで友達を作る、実はこれめちゃむずいんです!意外とバンクーバーの人たちは他人に心を開いてくれないのですが、語学留学とは違い1人で仕事でカナダへきてしまうと友達がマジでできない、ということにお悩みの方へ今回はバンクーバーで簡単に友達を作る方法3選を紹介していきます。

バンクーバーでの友達作り

留学に行く前は外国の友達に囲まれて毎日英語を話して異文化と交流できる、そう思っていた方も多いんじゃないですか?

しかしバンクーバーでは日本人が少し多いうえに人種も偏りがちで思ったようにうまくいかないことも。。。

実は住んでみてわかる、バンクーバーでの友達作りは超大変なんです(笑)

バンクーバーに住む前に3都市で住んで旅行でいろんな場所にいっては知らない人に話しかけて、やっとわかったんですがバンクーバーの人たちと友達になるのは一筋縄で行かないのです。考察はこちらの記事の最後の方に記載しています。

友達といっても種類がありますが例えばカレッジや語学学校では入ってさえいれば友達は簡単にできますがカナダ人の友達、自分のコミュニティ外の友達を作るのが大変なので今回はその友達の作り方の紹介をしていきます。

カナダでの友達の作り方3選

1. スポーツ(趣味)をする

バンクーバーはほかのカナダの都市に比べてアクティビティ、特にアウトドアが人気でこちらに在住している方のほとんどは何かしらのスポーツを定期的に行ったりするなど、かなりアクティブな街です。

街を歩いていてもよくわかるのですがバンクーバーにいる人の方がごつい筋肉もりもりの割合が大都市のトロントよりかなり多いです(笑)

バンクーバーは暇な街でジムに行くか、ハイキング、スポーツ以外することがありませんからねぇ。

さてスポーツですが一体どのようなアクティビティがバンクーバーでの友達作りに向いているのでしょうか?

  • スキー/スノボー
  • ハイキング
  • テニス
  • サッカー

これらのスポーツはバンクーバーでとても人気があり競技人口も多いので比較的友達ができやすい傾向にあります。

同じチームに入ったり、ハイキング先に行くことで自然と話すことができて一緒に何かを経験することで親密な関係になりやすいので現地の友達を作りたい方は定期的にスポーツをしてみるとよいと思います。

そしてバスケは意外と友達作りに向いていません(笑)バスケを人生の半分以上やっているのですが、バスケプレーヤーは基本バスケ以外興味なくてそれ以外のことをしないのでバスケコートだけの友達になることが多いです(笑)

あとはジムに行っている人の割合がかなり高いのでジムで友達ができることも全然あります。

大切なのは趣味を共有できるグループで友達を作ることが手っ取り早いです。

コミュニティの探し方はFacebookで探したりとりあえず友達をどれかに誘い、友達の友達も連れてきてもらうという方法がおすすめです。

2. とりあえず話しかけてみる

こちらは時と場所を選びますがバンクーバーに限らず英語圏は日本に比べると誰にでも話しかけることが普通に多いので、カフェやバーなどで話しかけるのも意外と悪くありません。

少しナンパっぽくなるかもしれませんが、カフェの店員さんに声をかけたり隣に座っている暇そうな人に褒めることから始めると意外と話が続きます。そのシャツいいね、どこから来たのなど軽い会話から始めて少しユーモアを見せるといいでしょう。

カフェはバンクーバーで最も根付いている文化の一つ、日中多くの人が訪れるので様々な出会いもあるでしょう。

そして忘れてはいけないのは友達を作りたいのは自分だけでなく相手もだという可能性を忘れてはいけません。少し勇気を出して適当に会話をぶっつけてみると友達になれたりします。

相手任せに待つだけでなく自分から話しかける勇気と、もっとオープンに受けいれる姿勢が大切ですね。

最近だと家の近くのバーで店員さんと話していたら隣で飲んでいたカナダ人が会話に入ってきてみたいなこともありました。友達になれたかは怪しいですがそれでも話そうとさえ思えばだれでも簡単に話してくれるのは魅力的ですね。

3. Meetupに参加する

これはもう最終手段と思ってくれればよいと思います。日本でもMeetupというソーシャルアプリはあるのですがあまり活き活きとしていません、が英語圏やヨーロッパでは暇な日にMeetupでイベントへ参加するというのは頻繁に行われるみたいです、

Meetupとはいろいろなカテゴリーが存在するコミュニティを探すためのプラットフォームで、言語学習をしたい人、テニスをしたい人、みんなと飲みに行きたい人様々なグループが存在し自分の好きな時に参加することができます。

基本ここに集まる方たちは友達が欲しかったり、共通の趣味を持っている人が多いので高確率で友達になることができます。

自分たちの年代だけでなく上下関係なく様々な人たちと関われるのは海外っぽくていいですね。

1度バンクーバーで参加したことがありますが皆さんフレンドリーで話しやすく友達作りにもってこいの場所でした。

同じイベントへ参加したり共通の趣味を共有することはやはり全世界どこでも友達作りに最適だと思います。

留学生に人気なのはLanguage Exchangeで言語交換の場で友達を作り、先ほど紹介した友達の友達も仲良くなる方法を使えばある程度コネクションは作れるわけです。

バンクーバー 生活 友達作り

なぜバンクーバーでの友達作りが大変か(笑)

さぁ、ここはバンクーバーに住んでしばらくたってみて気づいた考察の場です(笑)

大前提として、私はカナダのいくつかの都市に住み、カナダの歴史を取って、コミュニケーション学科を卒業している超フレンドリーな英語堪能な日本人だと思ってください。

なぜバンクーバーで友達を作るのが難しいかというと、こちらの人たちは基本自分のコミュニティの人たち以外とつるまないからです。悪く言えば他人に本当に興味がない。そんなところです。

例えばほかの都市で住んでいた時には店でものを頼むだけでどこから来たの、とかこれからどこ行くの、なんて誰でも話しかけるのに比べバンクーバーではほぼ無視です(笑)

バンクーバーのカナダ人はほかのカナダ人から見ても変だと言われるぐらい周りに興味がなく自分勝手な人が多い印象です。バンクーバーの高校でもこれだけアジア人がいるにも関わらず、クラスの中ではアジア人学生と白人カナディアンが分かれてつるんでいるという声も何回か聞いたことがあります。

自分なりの考察ですが、バンクーバーはカナダの文化の中でも特に国際色が強い一方、英語を話せない割合も多く、生活様式が違ったり文化が違うということもあり自分と似ている人たちとしかかかわらなくなったのではないかと思います。

例えばトロントなどのアジア人は少なくともカナダに染まった生活を送っているのですがバンクーバーでは移民それぞれがその国の言語、暮らしを送っている節が多くそれが原因で他のコミュニティと関わらなくなったのかと思われます。

もちろん優しくフレンドリーなカナダ人もバンクーバーには多いですが、ほかの都市に比べるとかなり冷たく感じます。

そして基本カレッジ等で出会う友達はそれぞれが国に帰るので長い付き合いにはならなく、長く残るのであれば友達がすくなっていきます。

よく出会い系で友達ができたみたいな感じの人は見かけるのですが、それも本当に友達かどうか怪しいところです(笑)

つまりは趣味や価値観を共有できるコミュニティにいない限りバンクーバーで友達ができないということです。

そのためのバンクーバーで一緒に何かする、同じ趣味を持つ、などすこし自分からアクティブに行動することを心がけましょう。

今バンクーバーにいる方は今週末に新しい友達を作ってみてください♪

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