カナダでみんな使う必須のアプリ7選

May 18, 2023takumi

メッセージを送るとき、日本ではラインを使いますよね。しかしここカナダでは何を主に使うか知っていますか？カナダに来ると、もちろん日本で使っていたものは使わなくなります。ではカナダではいったいどんなアプリを使うのでしょうか。今回は日常と仕事面からみんながよく使う基本的なアプリを合わせて7つ選んでみました。

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WhatsApp (Lineのかわり)

実は意外と知られていないのですが、日本以外ではLineを使いません。そして日本以外では大体2，3種のアプリを使うのですがここカナダではとくにWhatsAppをよく使います。

使い方はラインとほぼ同じで電話番号をベースにアカウントを作るコミュニケーションアプリです。個人チャットもできればグループチャットもできたりと使いやすさは抜群なので一番普及しているのかなと思います。

WhatsApp以外にはMessenger、Snapchatもありますがちょっと使いづらいし、人口も少なめかと思います。

Slack

Slackは同じくコミュニケーションアプリなのですが、主に社内やビジネス用の連絡手段として普及しています。カナダの会社はおそらくほとんどがSlackによるやりとりで知っていて損はありません。

何が他と違うかというとSlackは完全に会社ようにデザインされたアプリなので、社のグループに入るには招待を受けなければいけません。そうすることでセキュリティ面がWhatsAppなどと比べて格段に上なのです。

そして特筆すべき点はAdd-inが多いことです。Add-inとは言わば他のソフトやアプリと連動させることができる機能で、後々紹介するTrelloやマネジメントツール、自動化ツールなどとつなげることができるので作業の効率化につながります。

まぁ特に使い方が難しいとかはないので、会社に入った時にでも試してみるといいと思います。

Trello

Trelloは会社や学校、フリーランスでよく使われるマネージメントツールです。

使い方はいたって簡単で、Trello内にプロジェクトごとにワークプレイスを立てて、その中でタスクを小分けすることができます。

例えばプロジェクトようにボードを作るのであれば、することリスト、取り組み中リスト、完了リスト、データベースなどボードを立ててタスクを細かく分けることができます。

そうすることでそのワークプレイスにいるメンバー全員が何が終わっていて、締め切りはいつなのか、詳細などすべて細かく見ることができるので非常に使いやすいツールです。

Google Workplace

Google Workplaceは海外で生活するのに必須のアプリです。日本ではエクセルやワードなどをまだ使っていますが、海外では主にGoogle Workplaceのスプレッドシートやワードファイルを使います。

その大きな理由はどこからでもアクセスできるうえに、同じファイルを共有して働くことができるからです。例えばリモートの人たちと働くことが多い海外企業では毎回エクセルを送りあう時間はありません。しかし同じファイルを共有することによって、進み具合をワンクリックで確認できるし修正も簡単なので、カナダでは好まれている印象です。

使い方はマイクロソフトとほぼ同じなのですが、共有方法や、ドライブへのアップの仕方など少し知っている必要があります。