日本初！東京 – バンクーバー間の格安エアライン Zip Airについて調査してみた

多少の誤差はあるものの3万円ー4万円で収まっています。かなり安いことがわかりますね。これは留学生にとって大きな味方になるんではないでしょうか。

しかし！20万円もするものがこの値段で買えることには疑問を持ってください。基本、安いものにはトラップがあります。ではZip Airの気になるところについて紹介していきます。

Zip Airの気になる点

LCCですので安くて当然、トラップというほどのものではありませんが、もし検討しているならば知っておいて損はないでしょう。

全て有料

LCCなので抑えれるところは抑えておこうのスタンスなのでしょうがないですが、本当にサービスは全て有料です。機内食もありません。これが国内やアジアry項でならいいのですが、カナダへは東京から9時間強かかるのです。

ブランケットも欲しいし、荷物も預けたい、おなかも空きますよね。それらの予約はチケットを予約するときに流れで予約することができます。

このような感じですね。長期留学であればPremiumプラン一択ですかね。あとは機内にある専用のWiFiを使用して座席でオーダーすることも可能みたいです。

ちなみにブランケットもないらしいので持参しましょう。

モニターがない

いろいろな記事を読んでいてわかったのですが、どうやらZip Airの座席には映画などが見れるモニターが付いていないらしいです。専用のWiFiが機内にあるのでそちらを使って配信コンテンツを見ることも可能みたいですがスマホや自分のタブレットで見なければいけないみたいです。

実は初めてカナダに来た時、なぜかモニターがなく何の準備もしていなかったのですが、9時間すること無しは本当に疲れます。本当に何もすることがないのです（笑）

もしZip Airを使うのであれば自分でタブレットなどにNetflixコンテンツをダウンロードしておくことがすすめられます。

予約後に変更やキャンセルができない

よくある質問集を読んでいて気になってのですが、どうやら予約してしまうともう乗る以外の選択肢がないみたいです（笑）

あまり私は予約を変更することはないのですが、もしもの場合って誰にでもいつでもあります。これはかなりの痛手ですね。国内線であればなんとかなることも多いのですがこれは国際線です。

LCCだけあってこの辺りはやはり仕方がないのでしょうか。予約を検討している方はぜひここだけは頭に入れておいてください。場合によっては一部払い戻しできるケースもあるみたいなので事前によく調べておくことをおすすめします。

個人的に気になったのはやはりそのあたりでしょうか。機体がJALやANAに比べれば小さいのは言わずもがな、それに関しては好みの問題でもありますね。私は大きな飛行機の方が安心感もありますし、やはりJAL一筋でしょうか。

しかし仮にフルカスタマイズ＋いくらか荷物を預けても片道は6‐7万円くらいで収まることを考えると、今までのエアラインに比べてかなり良心的です。もしこれからのカナダ東京間の渡航をZip Airで考がえているかたは、実際に乗ってみてどうだったか教えてください。