1年の留学でTOEICの点数を600点あげた方法

1年の留学でTOEICの点数を600点あげた方法

キャッチーなタイトルですが実際に1年未満の留学でTOEICを600点近く上げることができました。TOEICは日本での英語力の指標におそらく1番使われているものだと思うのですが点数が高ければ高いほど評価が高いです。今回はたった1年間の留学でTOEICの点数が上がるのに何をしたか少し解説していこうかと思います。

1年間のカナダ留学でTOEICが600点上がった話

Toeicを受けたことある方はわかるかと思うのですが600点上がったってことは始まり何点だったの、という話だと思います(笑)

実は英語めちゃくちゃ嫌いで高校の頃から欠点近くの点数をよくとっていた上にセンター試験というのも受けたことがなかったため、基礎文法と入試用の単語しか知らなかったところで大学入学テストでリスニング含むTOEICを受けたためその点数が出たのです(笑)

現在はカナダで数年ほど暮らしており現地就職をしているので英語力はそこそこあるほうで、今となっては不自由なく英語を使いこなせているのですがそういう時期もありました。

まぁそのおかげで1年の留学で600点あがったよーっていうCTRが上がりそうなこの記事が書けるわけですが(笑)

という話は置いといて何をしたかを教えていきます!

これはどちらかというとこういう考え方をすると英語の点数が上がりやすくなるよっていう記事ですので予めご了承ください。

実は勉強は何もしなかった

実は特にTOEICの勉強は何もしなかった。そうです。本当に何もしなかったのです。

文法の本、単語帳、それどころか一切勉強道具を持たずにカナダに初めて留学しました。

カナダに留学していた時は日本人が周りにほとんどいなく現地の人だけに囲まれた生活を送っていたため英語力が乏しかった私はかなり苦労したという話なのですが、生きるために英語を学んだだけであってテストのために英語は1度も勉強をしなかったということです。

ここまで読んで具体的な方法を探している方が閉じようとしていると思うのですがもう少し待ってください。おそらくこの記事であなたの英語への取り組み方が大きく変わるかもしれません。

何もしなかったというよりかは英語を母語のようにする方が早いと思ったので、勉強の方向性を変えたが1番しっくりくるのです。

1年の留学でTOEICの点数を600点あげた方法

テスト用の英語から使える英語へ

留学の一環ではあったのでTOEICの点数を上げること自体は意識していましたがTOEICを上げた先に待っているものは何もないことにも気づいていたのです。

TOEICの点数が求められてる目的は日本の国際化であり海外進出のために活用したい以外に理由がない、と考えた私はじゃあテスト用に対策された英語をもってして海外で通用するのかということに疑問を持ちました。

しかし同時に海外で通用する英語力であればTOEICに限らずどの英語テストでもある程度点数は取れる、それが頭の中にありました。

仮にネイティブスピーカーがTOEICを受けて800点以下とか考えられないじゃないですか(笑)

そして同じくおそらくですが日本のほとんどの方は1番難しい日本語テスト(N1)を満点は取れないですが9割くらいはマークできるかと思います。それを英語で体現するのがやはり効率がいいことに気がついたのであとはひたすら英語を使い続けるのみ、それがTOEICの点数が一気に上がった秘訣です。

英語をできるだけ話し聞いて書いて読むということをひたすら繰り返しているうちにTOEIC程度の英語ではつまづかなくなったわけです。

1番の課題は継続力だと思います。英語学習の習慣化の方法についてこちらの記事にて紹介しています。

実際言語としての英語力を上げることで頭の中により強く単語や文法が残る上にリスニングの処理能力も格段によくなり、様々な記事を読んでいたおかげで読む速さも向上したので、テスト対策一切なしで30分ぐらい時間があまり寝ることもできるまでに至りました。(これは単なる油断でした笑)

もちろん結果として満点は取れなかったものの9割以上はスコアできていたのとサクッとストレスなくテストを終えれたことに満足していました。

だから何もしなかったのはTOEICの勉強の話で英語の点数が上がるのは火を見るよりも明らかである使える英語の勉強を行っていただけなのです。

英語を学ぶ上で何が大切か

要は英語の勉強をTOEICの点数を上げるためだけにするから上がりづらいのだと思います。

よく言語の勉強はスポーツの練習と比べられますが実際そうで、あくまでTOEICなどのテストは実際の英語ではなく知識テストとシミュレーションにすぎないので、TOEICのテスト勉強は、試合で使うところが限られてるスキルをひたすら練習しているのに近いと思います。

ぶっちゃけもし海外で住むとしたらTOEIC満点取っていたとしても英語力は大学では通用しない可能性がかなり高いのですが、逆に英語を母語のように学習できたと仮定するのならばTOEICが満点はとれずしても900点程度ならば集中していれば取れるだろうし、英語圏どこでも住むことができるのです。

そして満点を目指す理由は特にないと思っています。なぜなら満点と900点の差は英語力にはほぼないと思うからです。どちらかというと集中力の問題です(笑)

それでも会社によってはインセンティブがあるので、それであれば満点を目指してボーナスいただいちゃいましょう。

留学中はどのように英語を勉強すべきか

あまりアドバイスとしては最適ではないかもしれませんが、留学中に英語のテストの点数を上げたいのであれば1度机の上でする勉強をやめて、留学先での友達と毎日飲みに行ったりするといいと思います。

そして時間があれば適当にニュースや英語記事など大量に読んでいるだけで自然に英語力が底上げされて行き対応力も身についていくのです。

もしIELTSやTOEICなどの特定のテストを勉強するというのであれば、出題傾向やペース配分などテストへどう取り掛かるかだけを研究しておき、留学中はあくまで英語力根本を上げるほうが圧倒的に早いので、むしろ単語帳や文法の本は捨てるか閉じるかなどをして

それだけで点数自体は上がると私は思います。

ちなみに単語の勉強はわからない単語で何回か同じものを見たときにノートにメモして調べる、だけで問題ないです。

たまたま出てきてそれ以外日常生活で使えないような英語を覚えるのには時間がかかる上にメモリの無駄遣いとなります。

一応こちらで留学中に英語力を確実に上げる方法を紹介しているので興味のある方はぜひのぞいてみてください。

日本にいる場合は単語帳や文法帳、模試などを受けることでしかなかなか点数を上げるのには難しいかもしれませんが、留学しているならば点数を和えるための勉強をやめて、英語を母語のように使えるトレーニングに切り替えるのが1番の近道だと思います。

個人的にですが留学にきて部屋にこもってTOEICのために英語勉強するというのはめちゃくちゃ時間の無駄です。むしろ無意味だとも思っています。

まとめ

という感じで1年未満の留学でTOEICが600点上がったのですが少しはためになったでしょうか。

あくまで私が点数を上げた経験からの視点であるため、文法や単語帳などを使っての方が点数が伸びる方もいるでしょう。

英語の勉強方法は一つではないので何が自分にとって1番効率よいかを考えるかがキーポイントとなります。

他人の勉強方法を参考にする時はあくまでアイデア集めであってほかの人のと比べたりしながら自分にとって1番あってる方法を選んでください。

私は基本はノートもまともにとることがなく生きている人間なので勉強せずして学習するという方法で点数を伸ばすことができたのかもしれません。

おそらく同じような方はそれなりにいると思うので、この方法で英語の点数が伸びた方がいましたらぜひぜひコメント欄にシェアしてください♪

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