おすすめデジタルマーケティングツール Top 7 (無料&有料)
デジタルマーケティングの需要は年々上がっていますが、従来のマーケティングと違ってよりたくさんのオンラインマーケティングツールを使用しながら戦略を立てることが求められます。デジマのマーケティングソフトは数え切れないほど存在するのですが一体どれがおすすめなのでしょう。特に海外で活躍するためにも絶対に知っておくべきツール7選を紹介します。
デジタルマーケティングツールとは
冒頭で紹介した通り、ソフトを使用してウェブサイトやアプリなどのデータを集め分析する仕事です。つまりはダイレクトに数字を使用してマーケティング戦略を立てる楽しい仕事なのですが、データを集めるためにはオンラインマーケティングツールを使用する必要があります。
そのデータ必要?と思われる方はまだまだ多いのでここで簡単にデータの重要性を紹介します。
ツールを正しく使用することによって得られるデータはたくさんありどの企業にも必要なデータでいえば、
- セッション
- 滞在時間
- 新規ユーザー数
- バウンスレート
- エンゲージメント
などあり1つ1つをさらにページレベルまで細分化することで詳細なマーケティングプランを計画できます。
例えばあなたが仮にサイトを運営していて、どのキーワードでオーディエンスがサイトへ来て、どのコンテンツが人気がないなどとすべてのインターネットユーザーの動向を数字で監視することができます。
そうすることでユーザーが好きな内容を並べ、こうすればユーザーはお金をはらうようになるよね、というセオリーの元マーケティングすることができるわけです。
日本ではまだまだマーケティング力が低く片手間でオンラインマーケティングをしている会社が大半な一方、海外の会社では1つの会社にデジタルマーケティングポジションが4,5人いて1人1人違った役割が与えられるほど深く、そして利益が最も出やすいポジションです。
給料もそれなりに高いので興味のある方はこちらから0からデジタルマーケターへなる方法を読んでみてください。
てことで簡単におすすめデジマツールを役割ごとに紹介をしていきます。
デジタルマーケティングツール 7選
今から紹介するデジタルマーケティングツールは
- 使いやすさ
- 普及度
- データの正確さ
等から選んでおり知っていると就職にも有利です。
そして全ツールはトライアル期間があるので試してから購入することができます。
– SEO (Search Engine Optimisation)
1. SEMRush (有料)
Semrushはデジタルマーケティングの代名詞的なソフトで様々なリサーチがこれ一つでできます。
キーワードリサーチ、バックリンクプロフィール作成、ランキングトラッカーそしてサイトの健康状態もチェックできます。
データの量が多いうえに初心者にも見やすいデータレポートの作成もできるのでとりあえず知っておいて損することはないです。
2. Ahrefs (有料)
AhrefsもSemrushと同じSEOマーケティングツールでほぼほぼ同じような役割を持っているため、両方とも試してみてあとは好みで決めればよいです。
違いを強いて上げるとすれば、Ahrefsはキーワード、サイト、ページのトラフィックポテンシャルを知ることができるほか、過去のランキングの動向を深くリサーチできるため、競合相手のサイトが急にあるキーワードでランクアップしていればその時期の何をしたか調べることができます。
Semrushは1つ1つの機能が少しだけAhrefsより優れいている一方過去のデータね大してはそこまで細かくないです。しかし、OnsiteSEOができたりとやはり両方とも違う面を持っているので、理想は両方持つことです。
– Social Media
3. Canva (基本無料)
Canvaは超使いやすいグラフィックデザインソフトで基本的に無料ですべてできますが、中には有料素材があるため基本無料と表記しております。
無料版ではグラフィックや背景を消したりなどのことができませんが普段使いであれば無料版で問題ないです。
有料版ではより
- オリジナリティが出せる
- 1tbのストレージ
- 自動で作品をソーシャルメディアに投稿
できたりとデジタルマーケターに必須の機能がそろっています。
Canvaを使うことでソーシャルメディアのポストを作ったり、プレゼンテーション、資料制作、そして仕事探しに必要なレジュメの作成までできてしまいます。
私もレジュメは基本Canvaで作っているので作り方はぜひこちらからどうぞ!
4. Sprout Social (有料)
ソーシャルメディアマーケティングはデジマの一種ですがかなり需要が高まっています。SMMにも様々なソフトウェアがあるのですが中でも1番のおすすめはSprout Socialです。
Sprout Socialは基本的なソーシャルメディアプラットフォームを一気に管理することができ、同僚と共有することで数人で協力してポストの作成が行えます。
それ以外にもポスト時間のコントロール、1つ1つの投稿のパフォーマンスチェック。
つまりもしある会社がいくつもソーシャルメディアを使用していたらどのアカウントが1番収入につながるかリーサーチできるのと同時に、どのコンテンツがエンゲージメントにつながるのかマーケティングプランを立てるのに役立つことでしょう。
– Analytics
5. Google Analytics (無料)
Google Analyticsは完全無料で現存するウェブサイト分析ツールでこれを超えるソフトはありません。
全てのデータの正確性もかなり高いうえに細かいページレベルまで、ユーザーの動き1つ1つを監視してパフォーマンスを調べることができるためこれ1つでかなり会社のレベルがかわると言えます。
使い方は少し難しく、数字やデータは扱い方、考え方次第で変わってくるため難易度はかなり高いのですがマスターしてしまえばデータ分析のプロともいえるでしょう。
他のGoogleツールとつなげることで、どの広告がお金に直接つながっているのか、細分化されたターゲットオーディエンスグループ1つ1つの行動を見ることで、どのように売り上げを上げるなど非常に役立つ分析ツールです。
Google AnalyticsとSEOツールさえ使えればデジタルマーケターと言えるでしょう。
6. Google Search Console (無料)
こちらも完全無料のGoogleのデジマツールですがAnalyticsとは違い検索結果パーフォーマンスの管理に使用します。
このキーワードでは現在何位にランクしておりどのページのクリック数が高いかなどGoogle上でサイトへどれだけ呼び込めているかをチェックするのに最適です。
こちらも少し数字が多い一方Googleでサイトを運営するにはこれなしでは何もできないほど必要なのでしっかりと勉強しておきましょう。
7. Google Data Studio (無料)
先に挙げたGoogleツールは少し複雑で自由に使って好きな情報を必要なだけ抜き取れるようになるためかなり時間がかかるのですが、そのあとそれをレポートにするにもかなりの労力を要します。
なぜならほとんどの人は数字に強くなく、そのままの生のデータ見せられても基本的には誰もが理解できないと思いますがそれを自分で1から見やすくするのも一苦労、ということでData Studioの出番です。
Data Studioは上記のGoogleツールとつなげることができる上にData Studioは全てをチャートなどを使って見やすくすることができるので誰かに説明する時、自分用に最適でもあります。
ほしいデータをカテゴリーごと見やすくできるほか、ライブデータの状態で保存も出来るので的確なデータが自動更新されるレポートが出来上がります。
そして自分で作成したデータレポートは他者へ共有できるので、もしデジタルマーケティングエージェンシーとして情弱な会社と働くために最大限の力を発揮します。
まとめ
基本これらのデジタルマーケティングツールの使い方を理解していれば問題なくどこの会社でも活躍できることでしょう。
これらのソフトウェア/スキルが使えるようになるとレジュメのSkill欄に記載することができ、アピールしやすくなるのでぜひとも身につけておきたいですね!
しかしデジタルマーケティングは思っている以上に奥が深くデータを集めても使う人によっては役に立たない可能性があり、分析力、経験、オリジナリティが大切な職業ですが、アイデアを出すのが得意な人に向いていると思います!