ChatGPT

仕事で大活躍!実用的なChatGPTの使い方 7選を紹介!

2022年の終わりから徐々に注目され始め2023年の頭にはもう世界中に知れ渡っているOpen ChatGPT。ChatGPTはOpenAIによって開発された人工知能言語モデルで、自然言語処理に特化しています。ChatGPTは様々なテキストタスクに対応することができるほかに、実際の仕事面でも大活躍をするのですが一体どのようなタスクをこなすことができるのでしょう。

ChatGPTとは

ChatGPTとは冒頭でも紹介した通り、AI、人工知能による言語モデルで、プラットフォーム上で何か好きなように文字を打ち込むとまるで人間かのように返信してくれるだけでなく、様々な情報や問題解決を瞬時に状況に応じて対応してくれます。

つまり聞けばなんでも正確に返してくれるロボットです。

それではChatGPTはどこから情報を持ってくるのでしょうか?

ChatGPTは開発者OpenAIによって膨大は量の記事、本、サイトのテキストデータをインストールされており、質問の方法や物事の関連性までインプットされています。そのためどのような質問をしてもたいていの場合は最適な結論を持ってくることができるのです。

しかし、ChatGPTは2021年までの情報しか持っていないので、現在最新の情報について回答することはできません。その証拠に2023年のワールドカップでどこが優勝したかAIは知らないのです。

ちなみにですがChatGPTはカナダでは12月からすでに話題となっており、会社で使用したり学校での使用許可を出したりなど人工知能についてかなり進んでいる局面があったため私も出た当時から様々な方法で使用しています。

そしていろいろな方法で仕事の効率化や、カナダでの就活にも役立つことに気づいたので紹介していきます。

ChatGPT 実用的な使い方 7選

1. コンテンツ作成

ChatGPTといえばリクエストに沿ってコンテンツを作成してくれることで有名ですね。

SNSマーケティングのコンテンツ、ブログコンテンツのアウトラインやおおまかな内容、イーコマースストアの商品説明など様々な場所で簡単に文章を作成してくれます。

できるだけ細かい内容でリクエストするほど、クオリティが高くなるのも特徴でまさに自分のほしいままに作成してくれます。

そのほかにもChatGPTは

  • メールの返信
  • レジュメやカバーレター
  • エッセー

などの分野も軽くこなしてくれるので、今まで時間をかけていたことを1,2分でできるので時間短縮になり効率的に仕事を進められます。

これらの機能は就活にもまるまる使うことができるのでポイントが高いですね!

2. リサーチ

2021年までに存在するほぼほぼの情報を詰め込まれたChatGPT。何かぱって答えが欲しい時に聞くと秒で答えが返ってきます。

Googleでもいいのですが記事を開かなければいけない上に、前振りが長かったりなど正確さと速さの面で圧倒的に劣るので、ちょっとした疑問を解決するときにはChatGPTの方が効率よくて速いです。

ただ、なにか学問的に調べるとなれば専門家による内容を参考にした方が正しかったりと、情報にもレベルがあるので自分で使い時を決める必要がありそうですね。

3. サイトの要約

例えばブロックチェーンなどIT関係の難しい内容を瞬時に理解できる人はそう多くないと思います。しかしもし仮に内容を理解してエッセーを書いたりフィードバックをしなければならない場合、記事の内容をそのままコピペして小学生レベルでもわかるようにしてください、みたいにすると簡単な要約が手に入ります。

そこから読み直すことで頭に入りやすくなったりと時間がない時などに使えるテクニックです。

 

ChatGPT
Scheme markupを作ってもらいました

4. プログラミングアシスト

このChatGPTはなんとプログラミングのサポートもできるのです。

例えばサイトやアプリを作っていてうまくいかない場所があればChatGPTに送ると即座に自分がリクエストした通りに直してくれるほか、UXをも考慮した提案までしてくれるのです。

Open Sourceという公開されているコードを引っ張て来てそれを自分のサイトに合うように直してくれたりなど何でもありになってきます。つまり今まではプログラマーを高いお金払って雇っているところも、AIの発展によっては経験1年の人間を安く雇い、AIを使いいろんなサイトを構築することだって可能なのです。

これは少しネガティブな印象になりますが少しのプログラミング経歴さえあればどこの会社にでも入ることができる一方、今まで1からゆっくり学んできた方にとっては不公平と言わざるを得ないのです。

ただAIだけでは細かいところや、ユニークなアイデアを生むのは今の段階では難しいので時間短縮としてプロの方が使うことも良くあります。

5. ブレインストーミング

新しい商品を売り出したり、プロジェクトの名前を考えるとき何人もオフィスに呼んで何時間もブレインストーミングで案集めをしていませんか?

ここでChatGPTがすごく時間短縮につながるのです。例えばある商品のキャッチフレーズを探しているときにChatGPTに細かくリクエストしてみてください。物の数分で数十個の案を出してくれます。

もちろんそのまま使ってもいいですが、そこでアイデアを得て自分なりに改良してみても面白いでしょう。

要は使い方次第でChatGPTは時間短縮とともに新しいビジネスパートナーのような働きもしてくれるのです。

 

ChatGPT

6. タスクマネージメント

これは最近まで気づかなかったのですが、ChatGPTはタスクマネージメントやスケジュール作成までしてくれます。

その日に何をするか、タイムラインなどを与えてあげることでチーム用に予定をすべて作ってくれます。タスクマネージメントまですべてが回らないときはいっそAIに決めてもらう日があってもいいのかもしれません。

おまけにこういうところに注意をしましょうなどもアドバイスをくれるので見落としがちなポイントも教えてくれます。

時間がかかるものの作成はこのAIに大まかに作ってもらって細かい修正は自分でするのが現在の私の働き方です。

7. コースワーク

これが最後ですが、何がすごいかって無料でコースワークを作ってくれるんですよ。

例えば私が最近行っているのは、英語のライティングコースをAIに作ってもらいました

毎日トピックを1つくれて、短めのエッセーを書いてそのまま送るだけで、文法ミスや、適した単語の提案、文の構成などすべて先生レベルで直してくれる上に、書いた内容をもとに、提案を交えて書き直しもしてくれるのでどこを直せばいいかもわかりやすく教えてくれるのです。

今回はライティングに使用していますが、おそらくデジタルマーケティング等の勉強もできる上に、クイズを出してくれたりもするのでテスト勉強にもなったりと幅広く先生をこなしてくれるのです!

そしてChatGPTはボキャブラリーやリーディング、そしてスピーキングの勉強までできるのです。詳しくはこちらからどうぞ

まとめ

という感じでChatGPTのすごさをここまで見てきましたが本当にすごい発展で現段階でもかなりのタスクをこなしてくれます。

まだまだ発展し続けているのでこれからの自分たちの仕事での立ち位置が怖くなってくるところですが、うまくAIを使えばさらに自分のキャリアアップにもつながることは間違いないです。

そしてChatGPTは2021年の情報で止まっており基本的には一般的な回答しか持っていませんが実は少し学ばせることができます。例えば私は日本人ですと初めの方に打ち込んだとしましょう。

そのあとにいろいろなことを打ち込み、英語で自己紹介文を書いてくださいと送ると今までの情報を含めて自分にぴったりの内容も作ってくれるのです。

ChatGPTに限らずAIの可能性はまだまだ広がり続けています。皆さんもいろいろAIの可能性を探索してみてください!

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