海外で就職するのに必須の「LinkedIn」って何?
カナダでCoop留学やワーホリなどをしていると1度は耳にするLinkedIn(リンクドイン)。LinkedInとは仕事をしている人たちをつなげるSNSのことで、つまりフェイスブックのキャリア版といった感じです。実は全世界でもトップレベルで使われるソーシャルメディアですが日本人の間ではあまり浸透がないということで今回こちらで少し知っていきましょう。
LinkedInはちゃんと使っていると特に海外の就活で大活躍するので、もし海外で働いてみたい方は必須のSNSです。
アカウントを作るのは簡単でLinkedInのサイトへ行って名前、メールアドレス、パスワードを設定するだけで無料で使えます!
LinkedIn(リンクドイン)ってなに?
簡単にリンクドインの概要をまとめると以下のようになります。
- 世界一大きい就活ネットワークサイト
- 200ヶ国、500万人以上のメンバーが参加
- 90%の採用者が人材探しに使用
- 様々な企業や人とコネクションが作れる
LinkedInはプロフェッショナルの方たちがお互いにコネクションを使うのに使用します。Facebookと同じく友達申請して他の会社の人たちや知り合いなどとネットワークを気づき上げていく、いわばオンラインの社会人同士の交流ができる場のようなもので、社員から、役員、社長、投資家などなど幅広い人材がこちらのSNSを通じて知り合っています。
LinkedInのプロフィールはFacebookとは違い、より職歴/キャリア、スキルなどに焦点を当てたレジュメのようになっており、LinkedInを通して仕事を探すことも、仕事のオファーをいただくこともあります。
そのために多くの雇用者は人材探しにこのアプリを使うことも多く、仕事も様々なものがあり海外で働いてみたい方には最適の仕事探しの場となります。
プロフィールはかなり詳細まで作りこむことができるので、しっかりと自分をアピールするために作成して公開しましょう。
もしデジタルマーケティングなど決まった職種に興味があるのであれば、そういった関連企業や人のみをフォロー、友達申請してコミュニティを作れるほかにLinkedIn上でキャリア学習コンテンツを無料で投稿している人もいるので、キャリアアップしたい方にも凄くおすすめです。
LinkedIn(リンクドイン)は何ができる?
大体LinkedInがどのようなプラットフォームかわかってきたかと思います。ここで個人でLinkedInを使う場合どういった使い方ができるのか少し見ていきましょう。
1. 過去の同僚とコンタクトを取れる
My Networkセクションを通して、過去の会社や同じ大学を通っていた人を探すことができます。
プロフィールを細かく設定できるので相手が学校等を登録していれば探し出すこともできますし名前検索でも見つけることができます。
仕事を辞めてしまって連絡が取れなくなってしまった相手でもそれでもう1度知り合うこともできるし、そこから新たな機会に恵まれることもあるでしょう。
2. オンラインの履歴書として使える
LinkedInのプロフィールはオンライン版のレジュメとして活用することができます。
LinkedInのプロフィールリンクの提出を求めてくる会社もあったりと、交流しやすく、いつでも最新の履歴書として使えるので作っておくとかなり便利です。
リンクドインのプロフィール作り方ガイド等は定期的に私のTwitterの方で配ったりしているのでぜひフォローしてコンテンツをゲットしてください!
そしてそのリンクはレジュメ/履歴書にコピペしてPDFでならアクセスできるので、オンラインで仕事へ応募するのであれば載せない手はないでしょう。カナダでの就活に最適なレジュメの作り方はこちらからどうぞ!
3. 仕事探し/応募ができる
LinkedInでは仕事を探すことができるのですが、ポイントは自分のキャリアや職歴から自分に合った現在募集している会社の情報が送られてきます。
それによって自分が活躍しやすい会社を選べるほかに、珍しい機会も逃さなくていいのでお勧めです。
そして割と大きな会社も募集をかけているので普通に就活サイトとしても優秀です。
4. プロから新しいことを学べる
色々な人とつながれる中には、その道のプロも使用していることが多く、自分が勉強しているキャリアについて学習コンテンツをアップロードしている人も多く様々なことを学ぶこともできます。
そして特にマーケティングやプログラミングなど常に情報が変わる職種では、アップデートやインフルエンサーたちの意見がすぐに見れるので、戦略を立てるときなどにも参考にできたりと仕事をしている人が使っていても様々な恩恵が受けれます。
5. グループ/イベントに参加できる
最後にLinkedIn内でコミュニティやグループに参加することができます。
例えばブロックチェーンコミュニティなどに入ることによって新しい知識をつけることができたり、仕事が見つかったり、スキルを身につけれたりと使い方はユーザーの数だけあります。
なかなか日常生活では同業者に合うことも少ないかと思いますがLinkedInを通すことによって、自分にとってためになる出会いや機会があるのです。
まとめ
LinkedInは海外で最も使われているソーシャルメディアのうちの一つで、就活アプリというカテゴリーでは圧倒的に1番のプラットフォームです。
雇用者だけでなく投資家や、プロまで使用しているこちらのLinkedInでは、今まで働いたことのあるかたや、興味のある分野の人たちとコネクションを築くこともできる上に仕事探しに最適です。
今紹介した使い方以外にもLinkedInには様々な使い方があり、例えばLinkedIn Learningを使ってLinkedInで使える資格を取ったりできます。
さらに、LinkedInはアプリもあるのでスマホで操作ができるのも強いです。今回こちらで知ったことをきっかけにLinkedInをぜひ使い始めてみてください。