留学生におすすめカナダの銀行口座 2024年
初めて海外で生活をするのは非常に難しいですよね。日本とは全く違う手続きやら、費用、言語など様々な問題が発生します。しかし、ありがたいことに学生としてカナダへ移るなら学校からのサポートや、エージェントさんからのアドバイスなどたくさん移住の手助けをしてくれるでしょう。カナダで海外生活を始めるにあたって、最も必要な手続きの中に銀行の開設が含まれています。留学生として月会費を払い続けるのは勉強に集中するための足かせとなるかと思います。てことで今回はカナダの学生にとって使いやすく便利な カナダの銀行おすすめ 5選を紹介します。
実際6か月未満の短期の滞在であれば銀行口座を開設する必要はなかったりするのですが特に持っていて損をすることはないので、作れるなら作っておきましょう。
学生として銀行を開けるために必要な下記の要素を参考に選んでみました。
- 月額費用0
- フリートランザクション、フリートランスファー
- 利便性(オンライン、ATM数)
カナダの銀行事情は日本と一風変わってe-transfer(トランスファー)と呼ばれる方法でお金のやり取りをします。例えば仕事先のオーナーからの振り込みや、Landlord(家主)へ家賃を払う時はこのe-transferというシステムを使用し、その日その場でお金を相手のアカウントに直接送ることができます。それに各銀行にアプリが存在しアプリ上でお金を自由に動かしたりなど、非常に便利なシステムであるといえます。
しかしながら、多くの銀行では月額費用を要することがあり15ドル程度から50ドルなど銀行や申込内容によって変わってきます。
カナダの銀行を開設する際にはパスポート、VISA、住所、電話番号、その他身分を証明するものが必要になります。
カナダの銀行おすすめ 5選
TD (Toronto-Dominion) Bank
TDバンクはカナダで最も普及している銀行でカナダ中で3440ほどのATMが存在し、アメリカの東海岸側にも支店があったりなど利便性は非常に高いです。アプリでのお金の移動もスムーズに行えることから使いやすさにおいては申し分ないといえます。
- 月額費用0
- 月に25回までのトランザクションが無料
- トランスファーが25回無料
などと学生として使う分には十分な制度が整っています。
CIBC (Canadian Imperial Bank of Commerce)
CIBCはATM数が3000ほどとTDに比べると少し少ないですが、それでも街角のどこにでも点在しアプリ等の設備も整っているため非常に使いやすい銀行の一つです。CIBCのCIBC Smart™ for Studentsは450以上もの特別オファーやディスカウントが含まれているためショッピングをよくされるなら選択の余地があります。
- 月額費用0
- トランザクションが無料
- トランスファーが無料
- SPCメンバーシップ(特典)
RBC (Royal Bank of Canada)
RBCはカナダの一番市場が大きい銀行でなんと1864年から存在しています。RBCのアカウントを開設する際に条件が整って入れば、キャッシュ支給ボーナスが行われることがあります。アプリやATM数も申し分なく便利さはほかの銀行と比べてもなんら遜色ありません。
- 月額費用0
- 月に25回までのトランザクションが無料
- トランスファーが無料
HSBC Bank Canada
HSBCはカナダでもっとも大きい銀行の一つで、親会社のHSBC Holdingsは世界中で活躍しています。アプリも設備が整ってありオンラインでの操作が可能です
HSBCのStudent bank accountは現在新しく講座を開設した方へ$50ドルのボーナスを支給しています(2022年4月末まで)
- 月額費用0
- トランザクションが無料
- トランスファーが無料
- ATMにてお金の引き出しが無料
現金をメインに使いたい場合には使い勝手のいいアカウントとなりそうです。
Simplii
SimpliiはCIBCのオンラインバンキングで、カナダで最も使いやすいオンラインアカウントの一つです。オンラインバンキングなのでもちろんアプリやウェブサイトでのアクセスは便利です。
- 月額費用0
- トランザクションが無料
- トランスファーが無料
- CIBCのATMにてアクセス可能
- 0.05%のチェッキングアカウントの利率
- $200ドルのボーナス(条件に当てはまった時)
以上5選カナダの留学生におすすめの銀行を紹介しました。
学生アカウントは学生の間でしか持つことはできませんが、その間は費用が抑えられたりと学業を優先できることでしょう。
ちなみにカナダではアメリカと違い週に20時間までならバイトすることもできるのでその際に銀行口座は必要となります
こちらではクレジットカードよりビザデビットカードを多用しタップで支払いができるので用がなければ特にクレジットカードを作る必要はないと思いますが、ローンを立てるときや、スマホなど高額なものを購入するときは必要となってくることがあるので、その時はデビットカードを作った銀行で作ることをお勧めします。