カナダ 就職

カナダ就職は本当におすすめ!!

海外で就職なんて、日本人にとっては1種の憧れであることも多いと思います。今回は実際にカナダで就職している身としてそのライフスタイルや、カナダで就職するメリットを書いていきます。

現在こちらの記事を読んでいる方は少なからず海外(カナダ)就職に興味をお持ちのはず。というのもまぁSEOというデジタルマーケティングのスキルを使って読者はある程度しぼられるわけですが…

カナダには日本の大学を卒業した後にコロナで騒いでいる間にやってきてカレッジへ1年進学し、カナダの企業へ就職しています。

どのように職歴0からカナダ就職まで行けたかはこちらの記事からどうぞ!!

カナダ就職 ライフスタイル

カナダのバンクーバーの会社で雇われていますが、もしかしたら州や職種によってある程度生活が変わるかもしれないですので参考程度でお願いします。カナダでの仕事の探し方はIndeedなどを主に使用するとよいでしょう

職場

まず職場はかなり緩いです。日本でまともに働いたことがないのでここがどう違うとかは、細かくは言えませんがカナダに住んでいる人たちは基本的にみんな仕事に対して、だらっとした感覚で働いていて上下関係も特にないのですごく働きやすいです。

カナダはその文化からカナダ人だけでなく、中国人、フィリピン、ヨーロッパ人など様々な人たちと同じ環境で働くことができるので、ライフスタイルがばらばらなため、基本自由度が高いです。職種によりますが髪を染めるのも問題なしだしスーツを着ている人などほぼいません。

仕事の時間も人や課によってばらばらで、特にコロナの中では家から働くだけの人も少なくありません。

仕事中に少し友達と話したりランチは2時間ぐらい休憩があったりそれほど仕事に対して真面目じゃないとも言えます。そのためか残業など特に締め切り等が迫っていない場合は特になく、8時間働く人も少ないぐらいです。9‐17の出勤時間でランチ1時間半、同僚としゃべる、早めに帰るなどかなり楽といえば楽です。

ただスキルや仕事上のパフォーマンスが良ければいいという感じです。悪ければ首になることも普通にあるのでスキル次第といったところです。

人間関係

人間関係は職場ほど楽という感じではないかもしれません。基本まわりに日本人がいることは少なく、カナダ人、中国人のほかには仕事のできる人たちがいる程度なので文化や言語の壁というのが明らかに存在し、どこまでなじめるかは少し苦労することもあるでしょう。

日本のように上下関係が厳しくない以上、自分も相手と対等である必要があるため自分から行動していかなければ、どんどん取り残されて行きます。

そのほかには、日本でいう飲み会のようなものがなく職場は職場、会社だけの友達といった少しドライな関係になることが多いです。

これは特にバンクーバーに見られる現象なのですが、バスケをする友達、テニスをする友達、職場の友達、学校、バー、いろいろなところで友達を作ってバンクーバーにいる日本人の中では割と多くカナダ人と関わるのですが、彼らとはほかのことをすることがありません。

それもあってバンクーバーで友達を作るのは少し難しいのです(笑)

日本の飲みにケーションは実は意外と交友関係を広げるのに役立ってることに気づきます。

週末

日本ではあまりどういう感じかはわかりませんが、カナダでは仕事のことは一切手を付けません。どれだけ急ぎの仕事があろうとも土日は土日、仕事をする人などほとんど見ることがなく、プライベートを大切にしている文化があります。

カナダ就職 メリット

カナダで就職すると、想像通りかなり楽してお金を稼ぐことができます。日本で学んできた仕事は耐えるもの、つらいもの、楽しくないもの、という価値観はここで一掃され、どれだけ自分たちで楽しい職場を作るかが肝となります。

ここでカナダ就職のメリットを紹介していきます。

年収が高い

こちらはおそらく職種によるかと思いますが、カナダはそもそも物価も日本に比べると高く、最低賃金も高いので日本に比べると高めに給料は設定されているかと思います。

デジタルマーケティングの分野で仕事をしているので知り合いも、その手の仕事やソフトウェアエンジニア、プロジェクトマネジャー等職種が多いのですが、1‐2年目の年収は大体400‐600万円ぐらいだと思います。

給料の交渉もしやすいので30歳近くで800万ぐらい稼ぐ人も少なくありません。生活リズムはかなり緩いわりにお金は結構もらえるのがポイントですね。

こちらの記事で私がどのように1年で100万円以上年収をアップさせたかを紹介しています。

出世が早い

個人の経験によるのですがすごく出世が早いです。過去にバンクーバーのカフェで働いていたのですが、フルタイムで働き始めて3か月後には店長になったり、今の職場でもその課の長になるなどある程度の成果と知識があれば出世がかなり早く、転職もしやすくなるのがメリットです。

例えばカナダで就職して1,2年で部長クラスまで登るのは割と普通でそのままほかの会社に行っても、そのままのポジションをキープで来たり日本でも転職しやすいかもしれません。

その理由はおそらくですがカナダでは同じ会社に長く残る習性がありません。日本では3年そこで働くという暗黙の了解みたいなのがあるかもしれませんが、その考えは無駄と考え、チャンスは全て拾うという感じのため、マネージャー職が仕事場を変えることが多いためだと思います。

休みやすい

日本でよく聞いていたのは有休はあるけど連続で使えない、会社のため、などと大義名分のような考えを押し付けられて消化できないということがありますが、カナダ人は仕事に対してそれほど価値を持っていないため、休みたければ休めるし、取引先にもそれを伝え相手も納得する文化があります。

基本有給は全部使用できるほか、リモートワークなどのオンラインならば旅行先で働くことだってできます

ただただ楽

これ一言に尽きます。仕事がきついと今まで感じたことが1回もないくらい仕事が楽です。

学校のような緩さで、ある程度責任感のある仕事をサクッと終わらせていくだけの仕事は日本に比べるとストレスやプレッシャーもなく、鬱にもなることはないと思います。むしろタスクが少ないわりに給料が高い。

これらのメリットだけでカナダで就職する理由はもうだいたいわかるかと思いますが、デメリットの方はどうでしょうか…

カナダ就職 デメリット

することがない

これはカナダ全般に言えるだろうことですが、お金は確かにもらえますし休みもあります。自由だしストレスのない良い働き方だと思います。

ただ、カナダという国自体が日本ほどすることがないのでお金を使うところがあまりないので退屈です。

家を買う、のような働く目標が見れるかもしれませんがそれ以外では何のための仕事かわからなくなる時はあります。

日本で就職できなさそう

そうです。これだけ楽な職場で過ごしていたら日本の環境についていけない上にいきなり年収800万円だせとは言えないかと思います(笑)

こんな感じでカナダの就職はイメージ通り楽で高賃金、私生活が充実します。就職すること自体はとても難易度の高いことですが、若い間や、海外に興味を持っている方はぜひぜひトライしてみてください。

そしてカナダで就職する際にはレジュメやカバーレターをしっかりデザインすることで採用率も格段にアップします。

こちらの記事にて海外でのレジュメの書き方完全ガイドカバーレターの書き方を紹介しておりますのでぜひぜひチェックしてみてください。

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