カナダの休日をよりプロダクティブに過ごすためにするべきこと
カナダで、というより海外では休日を副業や自分のプロジェクトに充てる人が割と多いのですが、私たち日本人も海外では生き残るために日々学び成長することを求められていますが、休日ってやる気がなかなか出ないんですよね。しかし休日こそが周りとの差をつけるための時間、ということで今回は休日をプロダクティブにするためにするべきことをかんがえていきます。
休日を効果的に過ごすためにするべきこと 14選
休日に英語の勉強や新しいスキルの習得、宿題に取り組みたいけどなかなかうまく1日を運べない、これはかなり時間の無駄なので、効率よく休日を過ごすために、課題に対する取り組み方から変える必要があります。
1. 朝にエクササイズ
休日に朝から運動?って思う方もいるかもしれませんが実はこれが役に立つのです。休日は特に脳が動いていない方も多いのではないでしょうか。
朝から運動することによって、血のめぐりと脳への酸素の供給がよりスムーズに行われるので目も覚めますしエネルギーが湧きます。そしてエンドルフィンという自分を元気にする物質も分泌されるので、自然とモチベーションも高くなります。
後は運動をすることで記憶力と認知力が向上することが数々の研究で発見されています。
おすすめの朝のエクササイズ
- ランニング
- ヨガ
- 軽い筋トレ
2. 2分ルールを使う
これは有名なルールですが、何かタスクを行う前には2分でできることは今すぐに終わらせることで精神的な負担にもならず、効率よくタスクをこなすことができるようになります。
手順
まず何をしなければならないかを考えます。
その中で2分で終わるものは全て分けて考えて、1つず今すぐ取り掛かります。デスクの掃除などすぐできるものはあと伸ばしせずに今すぐやるということですね。
そして2分で終わらないタスクは2分で終わるように小分けすることで、頭の中を整理しながらタスクを片付けることができます。
プロダクティブに過ごすのであれば1度この2分ルールを使ってみてください。
3. 20‐25分ごとに休憩する
人間の集中力って実はあまり長続きしません。
一説では15分が限界ともいわれていますが、まぁ15分ごとに休憩していたらなかなか進みません(笑)
ので、大体25‐30分に一回は5‐10分ほど休憩してみてはいかがでしょう?
休日を効率的に過ごすコツの一つは自分の頭の中をごちゃごちゃさせないことです。
4. 音楽を聴きながら作業
以外かもしれませんがある研究によると、音楽を聴きながらタスクや勉強に取り組むとパフォーマンスが上がることが指摘されています。
もちろん個人差によりますが、集中力が上がるみたいですね。
おすすめの音楽
- もちろん自分の好きな音楽
- アップビートな音楽
- 歌詞が少なめ、わからない音楽
この辺りが集中力を上げるのにぴったりだと思います。
5. 外に出る
家にいると集中力は下がります。というより習慣の問題なのですが普段家にいる時って集中モードではないですよね。それが身についてしまっているので服をしっかり着て、外に出てタスクをするとより集中して生産的な休日を送れます。
私も基本フリーランス等で仕事をする時はカフェで行います。その方が効率が良くなるからです。
こちらの記事でバンクーバーでおすすめのカフェを紹介しています。
6. 早起き
早く起きることで使える時間が増えます。10時に起きて2時まで何かに取り組むか、
8時に起きて2時まで取り組むかでかなり変わってきます。
そして早く起きることで精神的にもプロダクティブになります。
早く起きることで時間にも余裕ができ、それが集中力を上げることにつながるのです。時間がない時ほど、時間への意識が大きくなって課題に集中できない経験をしたことが1度はあるのではないでしょうか?
7. マルチタスクは禁止
実はマルチタスクは効率が悪いという意見や研究結果が多いのです。いくつものことをまとめてできることを仕事ができる人、なんていうことも多い世の中ですが、人間の脳ってそんなに効率よくできていないらしく、100注げる力を分散してマルチタスクすることになるのです。
仕事ではマルチタスクはしててもいいとは思いますが、休日をより効率よく効果的に過ごしたい方は1つずつ集中することがおすすめです。
8. オンラインコースをとる
学校を卒業してしまうとなかなか勉強する習慣が身につかなくなります。しかし大人になってからの勉強って実はめちゃくちゃ大事で、セルフラーニングのできる人はできない人に比べて、給料や、昇進、スキルももちろん、様々な面でかなりの差をつけれます。
特にカナダやアメリカはスキルが中心の世界なのでいつでも自分を磨き続けれる人が重宝されます。カナダでの急な解雇対策でも紹介した通り、勉強七づけることが安定への道となるわけですね!
そういう時におすすめなのがオンラインコース。お金をはらって何かを気軽に学べるという面でこれほど適したものはありません。
おすすめのオンライン学習ホーム
9. 記事やニュースを読む
1日をプロダクティブにするために毎日少しでいいから、自分の好きなトピックのニュースや記事を読んでみましょう。ブログでも大丈夫です。
何か読むことで脳がさえ始めるのでやる気が出なくても自然と勉強のスイッチが入ることがあります。
後は、たまたまその日読んだ記事に影響されて新しいアイデアや、したいことが見つかるかもしれません。いつもの毎日に違う色を与えてくれます。
10. 普段しないことをしてみる
大体の方は1週間をルーティンで生きています。月から金は仕事、土日は決まったことをする。こればかりだと飽きてしまいます。モチベーションや生産性を上げるために、休日に働いている日はできないことをしてみることで身体や脳をリフレッシュすることができます。
もし普段月から金は仕事から決まった家から近いカフェで勉強するとかであれば、土日はバスや電車に乗っていつもと違う雰囲気の良いカフェへ出向いてみるのもいいでしょう。
要は休日に自分を退屈させないことですね。
11. 全部しようと考えない
その気持ちすごくわかります。休みの日のうちに全部終わらせてしまおうという気持ち。
でも早起きのところでも言いましたが、全部する、などのような時間やどうにもならないことを意識する考え方はパフォーマンスを下げる傾向にあります。
ので、できるだけ終わらせればそれでオッケーという心に余裕を持たせてあげましょう。
12. 1日の終わりには自分の好きなことをする
休日を効果的、効率的に過ごすためには楽しむことが大切です。せっかくの休日にただただ何かに取り組むのではなくて、必ず何か自分が好きなことをその日の終わりにすることで、1日の中にメリハリをつけることができます。
お酒を飲むなら飲みに行く、はしゃぎたいのであればクラブに行く。絶対にその日を楽しむことを忘れずにしてください。
13. 1日は絶対に休む日を作る
週2日以上休みがあるのであれば1日は休む日を作ることも大切です。
私も2,3年ほど、クラブに行く日も、二日酔いでも、毎日何かしらのタスクをしていましたが、月に数日ただただ休日する日を作ることは心に余裕を取り戻すこともできますし、むしろ以前より頑張ろうという気持ちになります。
やみくもに働くよりかはせっかくの休日を楽しむことでモチベーションを上げることもできるのです。
ただ家でだらだらするというよりかは、外に出て遊びに行ったりハイキングに行ったりなどすることでさらに1日を有意義に過ごすことができます。
休日こそ外に出てアクティビティをすることで疲れが残らないという調べもあります。
14. 金曜の夜は思ったより大事
金曜日の夜って実は思っているより大切なんです。この夜をどう過ごすかでその週末を生産的にできるかが変わってきます。
個人的には金曜日の夜はどれだけ疲れていても遊びに出かけることで、その土日もしっかり頑張って楽しもうという気持ちになれます。
なぜなら、金曜日に家で休んでしまうと、土曜日の夜しか次の日を考えずに過ごすことができないからです。日曜の夜はどうしても月曜日が来るというプレッシャーがあるので、金,土曜はしっかり遊ぶことで悔いの残さない週末を作り上げています。
せっかくの休日ですが、多くの人は何かしら取り組んでいることでしょう。しかしせっかくの休日なのでだらだら時間を無駄にするのではなく生産的に時間を送ることは時間がない社会人にとってすごく大切なことです。
心に余裕を持たせることと、毎日楽しく生きることが一番のモチベーションであり、休日のクオリティを上げるカギとなるでしょう。