これであなたもカナダ人! カナダでよく使うスラングや表現10選

これであなたもカナダ人! カナダでよく使うスラングや表現10選

アメリカやイギリスに比べてどこかインパクトに欠けるカナダ英語。アメリカのようなキレキレのスラングもあるわけではないですし、イギリスのようなおしゃれなアクセントもありません。が、カナダにも、カナディアンスラングや独特の表現方法があります。今回はカナダに来る前の予習やより自分のカナダレベルを上げたい方へ、カナダでよく使う英語10選を紹介します。

カナディアンスラング

カナダには、実は思っているより他の国では聞かない独特のスラングや表現があります。カナダに来たばかりの人は、日常会話や交流の中で、自分の今までの英語学習の中で出てこなかった英語に出くわすことでしょう。今回は少し般的なカナダのスラングや表現から紹介していきますね。

Eh

Ehはカナダのバンクーバー以外の30代以降のカナダ人からは本当によく聞きます。

これは分の最後に使うことで相手に「だよね?」のような感じで少し同意を求めた前提で使われます。

例 –  “Nice weather today, eh?”
“That movie was good, eh?”

カナダのいろんな街に住んでいるのですが、バンクーバーだけは本当に英語がカナダ感ないです(笑)

Double-double

Double doubleはカナダの超有名コーヒーチェーン店  Tim Hortonsでコーヒーを注文するときに砂糖2つ、クリーム2つの意味があります。

これアメリカで試してみたのですが、知ってる人はほぼ0で、たまに店員さんがカナダから来たの?というくらい超カナディアン英語です。

例 – “Double-double please”

Toque

Toque(トゥ―ク)はニット帽のことを指しカナダのみで使われています。アメリカやイギリスではBeanieと言いますね。私も当初はBeanieと言っていましたが、店員さんがカナダではToqueって言うんだよって言われてから自然とToqueというようになりました。

Runners

カナダ人は運動靴のことをRunnersと言います。他の英語ではシンプルにSneakers、Sports Shoes、時にはTraineesという時があります。

Washroom

これは少し怪しいのですがカナダでは特にWashroomと言いアメリカやイギリスではRest RoomやBath Roomと言います。

コンセプトは全てのトイレにお風呂(Bath)がついているわけではないうえに、特に休憩(Rest)するほど素敵な場所ではないのでただただWashroomと少し理屈ばった呼び方になります。

ちなみにイギリス人はLooと呼ばれることもあるのでイギリスに行った際にはぜひ。

Timmies

Timmiesはカナダのコーヒーチェーン、Tim Hortonsの愛称でカナダに長くいる人ほど良く使いますね(笑)

Tim Hortonsはカナダのコーヒ―とドーナツのお店で、カナダに留学すれば100%1度は絶対に行く場所ですね

例 – “Hey, do you wanna go get some timbits and double-double at timmies ?”

これはカナダ人以外にはわからない例文ですね(笑)

Loonie and Toonie

個人的にこれは本当によくわからないのですがカナダの1ドルと2ドル硬貨には名前があります。

カナダの1ドル硬貨は、ルーニー(鳥)の絵が描かれていることから「Loonie」と呼ばれている。2ドル硬貨は そのままトゥーニー、

そんなんでいいのかカナダ(笑)

例 – “This soda costs $2.50. Please give me a loonie and a toonie.”

これも絶対に伝わりませんが、アメリカなどでは割と馬鹿にされているスラングです(笑)

Chirping

Chirpingは鳥の鳴き方として英単語で習うかと思いますが、カナディアンスラングでは一味違います。

これは鳥の鳴き声ではなく、スポーツ中などに相手をからかったり、トラッシュトーキングをしたりする際にたまに使われます。

例 – “My buddy was chirping me for wearing a toque indoors.”

感じで言うと、鳥みたいにピーピーうるさいみたいな感じです(笑)

まとめ

これらはカナダでよく耳にするスラングや表現のほんの一例に過ぎません。カナダ人と交流する時間が長くなれば、より意味の分からないスラングが木っと出てきます。聞き慣れない表現に出会ったら、とりあえずカナダ人に意味を説明してもらいましょう。この辺を理解し始めればあなたのカナダ人レベルもかなり上がってきている証拠です。

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