バンクーバーのカフェ Milano coffee

バンクーバーのカフェってどんな感じ?

朝からコーヒーを飲むことで集中力を上げることができたり、脂肪を燃やしやすくする、鬱になりづらくなるなど、目に見えない効果がたくさんコーヒーにはあるみたいです。休みの日など朝からカフェで好きな音楽を聴きながらコーヒーとマフィンで勉強したり、リモートワークなどをすることは理にかなっていると言えるでしょう。おすすめは自然の多い景色のいいバンクーバーのカフェ へ出向いてのんびりとした空間の中でゆっくりとコーヒーの香りで目を覚ましていくことです。

バンクーバーのカフェってどんな感じ?

大自然の中にたたずむ大きなカフェ、陽気なBGMが流れる店内にちらほらと聞こえる英語の会話は心を和やかにし、何かなつかしさのようなものがあり、すごく海外を感じます。土曜日や日曜日はすこし早起きして、カフェで朝ごはんやブランチを食べながらブログを書いたり、ほかの仕事をしたり読書をすることでその日1日をより効率よく大切に過ごすことができるので時間さえあれば毎日でも行きます。

外国に住んでいる間は朝から人間観察をすることも1種の趣です。朝決まった時間に同じ人が現れたり、見ているだけでその人の生活や仕事がわかるかもしれません。バンクーバーのカフェはただコーヒーをたしなむ場所でなく他者との交流を図ることもできる広場のようなものです。

全く知らない他人でも、毎週決まった時間に見ることで、まるで知っているかのような感覚に陥り、目があえば会話をすることもあり知り合いを作るということもできます。

意外と知られていないですがバンクーバーでの友達作りにはカフェが適しています

冬になると個性豊かな色のセーターを着ている人がいたりと海外ならではのファッションも相まってその空間がさらに心地よくなります。

朝からよくバンクーバーのカフェへ出向くのですが、朝起きてからの1杯目のコーヒーの質はかなり重要で、その日1日をよくしたいと思う時は必ず3ドルぐらい払ってでも、良い豆で作られたコーヒーを飲むようにしています。インスタントでもダメではないのですが、朝から服を着て外の空気を吸い、おいしいコーヒーを飲むことでよい気持ちの良い朝をポジティブな気持ちで迎えられます。

週末はやはり平日の疲れからだらだらしてしまうこともあると思いますが、いつもと違うことをすることでリフレッシュすることができ、むしろ次の週へ疲れを残さないようになるとどこかで聞いたことがあるので新しいカフェを探してはついつい足を運んでしまいます。

バンクーバーのカフェは店内のデザインや構造もレベルが高く個性豊かで、朝に訪れるカフェは決まって木と植物が含まれている場所を選び、窓から見える景色が建物に邪魔されていない場所選ぶようにしています。

バンクーバーの夏は晴れが多く朝8時ごろは少しひんやりとすることもありますが、パティオ(ベランダ)で飲むコーヒーは何か、リゾート地にでも来ているかのような特別感があります。

広々とした空間の中で緑を自然を楽しみながらパティオで飲むコーヒーは最高の一言です。

一方冬の薄暗く、雪や雨が降っている朝を小窓からのぞきながら、明るくあたたかい室内で、セーターを着てホットチョコレートなどを飲むとその日1日が楽しくなるでしょう。

12月になるとバンクーバーのカフェは一気にクリスマスムードになり、ドリンクも季節限定品が増え寒くても楽しめる空間が出来上がっています。

朝飲むコーヒは決まって必ずDark Roast(深入り)です。カナダは少し酸味のきいたライトローストが人気なのですが、朝は少し苦さと深みが欲しいので深入りを飲むことにしています。そして深入りのコーヒーのほうがリラックス度が高いのだとか。。。

カフェによるのですがPourOver(ハンドドリップ)をしてるカフェも少なくなく、コーヒーの香りが充満する空間でジャズやクラシックなどを聞いて気分を上げるのも良いでしょう。

カナダのカフェは豆にこだわっているところが多く自家焙煎したコーヒーを提供している店が多いです。バンクーバーで有名なものといえば49th parallel coffee roastersというところがありバンクーバーに5か所ほど点在し、質の高いコーヒーを提供してくれます。こちらのカフェはドーナツがおいしいという理由でも有名でありこの5か所、どこへ行っても大体並んでいるぐらい人気なので、バンクーバーに来たらぜひ試してみてください。

こちらの記事で元バンクーバーのカフェ店長が教えるおしゃれなカフェ20選を紹介しています。

カナダ カフェ

カナダのコーヒー文化

カナダはコーヒー文化が癒着しており最も有名な会社がTimHortonsというカフェであることから、コーヒーなしでカナダを語ることはできません。カナダのカフェは朝6時から早いところでは4時ごろから開いているところもあり、それでも早朝から1杯のコーヒーを飲むために少し早く家を出て新鮮なコーヒーを飲んでいく人はかなり多いです。

カナダのカフェで働いていた経験があるのですが、ほぼ毎日同じお客さんを見るなど常連客はかなり多く、中には1日3,4回来る人もいるぐらいです。

カナダのカフェで面白いところは、基本常連さんは毎回同じものを頼むことです。しばらくカフェで店長として働いていたのでほぼ毎日決まった時間に出勤していたのですが、毎日同じ時間帯同じものを頼む客は非常に多く、あるお客さんにその理由を聞いたところそれは毎日の習慣になっているため変えることができない。

というぐらいカナダにはカフェの文化が根付いていて、街角のいたるところにカフェがあり競争率は日本の比ではないです、それでもどこのカフェもお客さんが絶えることなく経営できているところを見るとおそらく、カナダ人のコーヒー愛というのは何よりも強力なのではないでしょうか。

カナダのカフェの特徴は店によって大きく変わってきますが、共通しているポイントはTo go (お持ち帰り)の多さです。日本ではカフェといえば頼んだ店で席に座って飲むというイメージの方が強いと思いますが、カナダでは仕事や学校へ向かう途中コーヒー1杯を買ってそのまま向かうことが多いです。

そのためかカフェはオフィス街によく見られ仕事休憩にカフェへ訪れる人が多いです。大学にもカフェがいくつか出店しておりカルガリー大学ではスターバックスが3,4店舗入っていたりと日本のコンビニ感覚で見つけることができます。

朝におすすめカフェ in Vancouver

朝活をする時はカフェ選びが重要になってきます。カフェによっては狭かったり、BGMが大きかったり、常に混んでいたりなど朝にはあまり向いていない場所ももちろん存在します。バンクーバーにカフェは無数に存在し小さなものまで数え始めると、いくつあるか誰も把握できないくらいあるので個人の感覚によったり、家の近くにあるとかでおススメ度は変わってくると思います。

とりあえずカナダ、バンクーバーにカフェは山ほどあるので週末にでもいろいろ試してみてください。

今回はリモートワークや読書など個人の時間をゆっくり過ごせる、内装が落ち着いていて、景色がよく、静か目なところを選びました。バンクーバーで勉強用のカフェを探している方は参考にしてみてください。

Milano Coffee Roasters

こちらMilano Coffee(ミラノコーヒー)は名前の通りイタリア由来でカナダ中に出店しています。バンクーバーにもいくつかあるのですがその中でも特におすすめなのはBroadway West 8番通りにある店舗です。

こちらの店舗は忙しいBroadwayから少し離れており、隣には大きな公園が隣接しており景色も良く静かで朝活にもってこいのカフェです。内装は白と茶色、そして緑が入っており大きな窓から公園が一望できます。晴れていればパティオに座るというのもいいでしょう。

ここはお昼ごろには混むことが多いのですが、割と静か目なので作業するにも良い場所です。Wifiも完備しており、今このブログも書いているかもしれません。

おすすめはダークローストコーヒーとホットチョコレートで、自家製アーモンドミルクでいただくホットチョコレートは格別です。この目の前にある公園は地図でもわかる通りだだっ広く、犬が遊んでいたり、夏はブルーシートを敷いてピクニックをしていることが多く、雰囲気の良いカフェです。

バンクーバーのカフェ Milano coffee

Matchstick

Matchstick(マッチスティック)はバンクーバに5店舗ほど展開しこちらのカフェに至ってはどの場所も立地が良く忙しいバンクーバーのダウンタウンから少し離れたところにオープンしています。Matchstickは豆に強いこだわりがあり、ドリップコーヒーだけでもかなりの種類があるなど、日や気分によって味を変えて飲むことができるカフェです。

店内は白を基調としたモダンな内装となっており公園が近かったりするせいか、大きな窓があるため太陽の光がよく差し入り特に晴れの日に訪れると気分がよくなるカフェです。

店内は大きいわけではないですが、1人の時間がとれるスペースがしっかりあり、朝は比較的ゆったりとしているため、リラックスするためにはおすすめのカフェとなっており、コーヒーがおいしいのは言わずもがな、クロワッサンやマフィン、トーストなどペイストリーのレベルも高く朝ごはんやランチでも重宝しそうです。

いかがでしたか?カナダはコーヒが有名でもあり街角のいたるところにカフェがあります。海外へ旅行や留学などで来た時には朝少し早く起きてカフェ行ってみるといつもと違った1日を迎えられるかもしれませんね。

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