カナダの物価ってどのくらい高いの？

April 1, 2022takumi

日本以外で生活をしたことのない方は特に海外留学をする時って物価は気になるかと思います。1か月にカナダで生活費いくらくらいかかるかなど確認すべきことはたくさんあるかと思います。ですので今回はカナダで留学をしようか検討している方へ、簡単にカナダの物価が実際どのくらいかを紹介していきます。

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カナダの物価

商品やサービスによりますがカナダの物価は日本より比較的高めに設定されてあるといえます。

カナダにはチップ文化もあることから特にレストランなどは日本では少し考えられないくらいの額になることもあるので注意が必要です。

州によって少し値段が変動したり実は税率が変わったりするので一概にカナダは物価が高いとは言い切れませんが、全体的に日本より高いです。同じ海外でもヨーロッパなどでは国によって日本の数倍物価が安かったりとするところを見ると英語圏はやはり高いことを覚悟しておく必要があります。

カナダで留学をしている間は週20時間まで学生ビザで働くことができるのでアルバイトを探すことをおすすめします。カナダは2022年現在インフレーションの真っ只中で仕事をしていないと家賃を払えなかったりするぐらい物価が高騰しています。

今回はカテゴリーごとにそれぞれおよそいくらぐらい払うかをまとめていますので目安として活用ください。もちろんこちらの価格より安いところもたくさんあります。

1カナダドルは90円くらい(2022年3月)ですが住み始めてしまえば円を使うことはあまりないので1ドル＝100円といった感じでイメージしてみてください。

とカナダの物価は大体こんな感じとなっています。食材を買うにしてもスーパーによって全然値段が違うこともあり場所によっては半額になることも珍しくなかったりと工夫すればこれらより安くものが手に入るでしょう。

おすすめはNo Frillsというスーパーで大体の物はどこよりも安く買えます。その分他のスーパーに比べると品ぞろえや品質が悪かったりすることもあります。

日本の平均的な物価と比べると少しカナダは高い気もしますね。ただ野菜だけは意外と安かったりします。

カナダでの野菜や果物の買い物はすごくわかりづらく何ポンドでいくらみたいな感じで、1パウンド当たりの値段しか書いておらず、レジに持っていくまでいくらかわからないこともたくさんありますので注意が必要です。

ちなみにカナダは日本と比べてセールが多く、ボクシングデーやブラックフライデーなどの超大型セールや普段からでもなぜか30％引いてあったり、スーパーなどでは急にお肉がいつもの値段の半額になったりなど価格の変動がかなり激しくもあるので、セール品だけを狙って購入するのもありだと思います。

当然ですが日本の物など輸入商品は非常に高く、普段日本で100円未満で買うようなものに3ドルや4ドル払うことは当たり前になってくるので、収入が安定するまでは家計簿をつけるなどして少し抑えめに生活をすることをお勧めします。

今回紹介した金額は少し抑えようと思って生活した場合の金額となります。というのもある調査によるとカナダのバンクーバーで1人暮らしするには家賃や全て込みで最低月30万かかると言われることがあるからです。

実際人によってはいいものだけを買うという、品質の高い生活を心掛けるカナダ人は多いのですが、学生さんや働き始めの方はそんなに余裕がないと思いますので抑えめで問題ないかと思います。

カナダへ来たての時は特にバイトするほどの余裕がなかったりするでしょうからできるだけ外食は控え、家で自炊することを心がけましょう。留学が終わるころには料理がうまくなっているかもしれませんね。