バンクーバー到着後最初の1週間に"絶対"するべきこと!

バンクーバー到着後最初の1週間に”絶対”するべきこと!

こんにちは、バンクーバーでの新しい生活を始めようとしている皆さん!今回は、みなさんのバンクーバーでの新生活がスムーズに始められるよう、到着後の最初の1週間でするべきことを紹介します。何から始めればいいのか少し不安な方はぜひ読んでみてください。

バンクーバー到着後にすべきTO DOリスト

1. カナダの番号を手に入れる

バンクーバーでの生活を始める上で、最初にすべきことの一つが現地の電話番号を入手することです。なぜこれが重要かというと、銀行口座の開設、求人応募、住居の契約など、ほぼすべての手続きで必要になるからなんです。

おすすめの携帯電話会社

バンクーバーには以下のような大手キャリアがあります:

  • Rogers – カナダ全域に強いネットワークを展開
  • Telus – バンクーバーエリアで高速なデータ通信が強み
  • Bell – 大手キャリアの一つで全国規模のサービスを展開
  • Fido – Rogersの子会社で予算に優しいプランを提供
  • Freedom Mobile – コスパの良い格安プランが人気

SIMカードの購入と契約方法

  1. パスポートと滞在許可証(学生ビザかワーキングホリデービザ)を用意する
  2. モールや携帯ショップ(Pacific Centre、Metrotown、各キャリアの直営店など)に行く
  3. 店員さんに「新規で契約したい」と伝える(”I’d like to get a new phone plan”)
  4. 予算と必要なデータ量を伝え、最適なプランを提案してもらう
  5. 契約書にサインし、初期費用(プラン料金+SIMカード代)を支払う
  6. その場でSIMカードを挿入してもらい、動作確認をする

日本に比べると堅苦しい書類のサインやアプリのダウンロードなどを強制されないため、10分くらいで終了することもあります。

今回はおすすめしていませんが僕はLondon Drugsなどで売ってるChatRのSIMカードを挿入して使っていました。

2. 銀行口座を開設

カナダでの生活費管理や給与受け取りのために、現地の銀行口座は必須です。日本の銀行カードは海外ATMでの手数料が高いので、早めに開設することをおすすめします。

基本的には、

RBC(Royal Bank of Canada) – 留学生向けの特別プランあり
TD Canada Trust – 営業時間が長く、土日も開いている支店がある、日本人スタッフも多く駐在している
CIBC – オンラインバンキングが使いやすい

これらの中から近くの銀行に行き口座を開設したいっていうだけでできます。

銀行口座開設に必要な書類

  • パスポート
  • ビザ
  • 住所証明(賃貸契約書やホームステイ先の住所がわかるもの)
  • カナダの電話番号
  • SIN(必要な時が多い)

3. Compass Cardをゲット

バンクーバーの公共交通機関を利用するなら、Compass Cardは必須アイテムです。バス、スカイトレイン、シーバスなどすべての公共交通機関で使える便利なICカードです。

Compass Cardの入手方法

1. 購入場所:

  • スカイトレインの主要駅(Waterfront、Vancouver City Centre、Commercial-Broadway など)
  • London Drugs などの一部薬局
  • コンビニ(7-Eleven など)

2. カードの種類:

  • 一般コンパスカード(青色):18歳以上の方で、学校やお仕事など、毎日のように公共交通機関を使う方はこちらを利用します
  • コンセッションカード(オレンジ色):14歳〜18歳 or 65歳以上の方が利用できるカードです
  • シングル券・一日券:日本の切符のような券です

3. 購入方法:

カード本体は$6CADドル(払い戻し不可)
最低$5CADドル以上のチャージが必要
初期費用は合計で最低$11CADドル必要になります

私がおすすめするのは、Waterfront駅のTranslink Customer Service Centreでの購入です。ここなら日本語対応の案内もあり、使い方について詳しく聞くこともできます。

4. BCID(州の身分証明書)を申請しよう

パスポートは大切な身分証明書ですが、毎日持ち歩くには心配ですよね。そこで便利なのがBCID(ブリティッシュコロンビア州発行の身分証明書)です。

BCIDのメリット

BCIDは身分証明書としてほとんどの場所で認められるため、パスポートを持ち歩く必要がなく、紛失のリスクを減らせます。

また、お酒を購入する際の年齢確認にも役立ちます。パスポートの持ち歩きはリスクを伴いますのでなくしても問題のないBCIDを使うことをおすすめします。

申請方法

申請場所:

ICBC(Insurance Corporation of British Columbia)のドライバーライセンスオフィス

必要書類:

  • パスポート
  • 学生ビザまたはワーキングホリデービザ
  • 住所証明書類
  • 費用:約35ドル(カード可)
  • 申請から発行まで:約2〜3週間(郵送で届きます)

5. 日本の食材が買える店を探そう

ホームシックになった時や、日本の味が恋しくなった時に心強い味方になるのが日本食材店です。バンクーバーには日系の移民が多いこともあり、様々な日本食材店があります。

人気の日本食材店

  • Fujiya(フジヤ) – Clark Drive にある老舗の日本食材店。お弁当やお惣菜も充実
  • Konbiniya Japan Centre(コンビニ屋) – Robson Street にある便利な場所の日本食材店
  • Izumiya(いずみや) – リッチモンドにある大型の日本食材店
  • H-Mart – 韓国系スーパーですが、日本食材も多く取り扱っています
  • T&T Supermarket(T&Tスーパーマーケット) – アジア系スーパーの大手チェーン
  • Kims/Sakuraya – Broadwayにあるローカルなアジアンマーケット

お米の値段や品揃えも店によって異なりますので、買うものによって使い分けるのがおすすめです。

こちらで日本の食品が買えるスーパーをまとめています。

6. バンクーバーの日本人コミュニティに入る

新しい環境では、同じ言語や文化を持つ仲間とのつながりが心の支えになります。バンクーバーには活発な日本人コミュニティがあり、情報交換や友達づくりに役立ちます。

そして私も、ワッツアップCANADA というオンライン型のカナダの日本人コミュニティを展開しています。
2024年の4月から展開し初めて以来、現在約250名近くのユーザーさんに参加していただいております!

魅力ポイントは、生活に役立つ情報・仕事探しTIPS・英語学習・交流イベント・学生広場などの様々なチャンネルを用意しています。繋がりを増やす場として、学生のみならず、社会人の方にもご参加いただいているので、困った時の早期解決に繋がるかもしれません!

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