What is an Action Verb

英レジュメに必須の動詞【Action Verb】を活用しよう!

レジュメってなかなか見てもらいづらく出しても出しても面接までたどり着けないことは多々あります。でも実はそれって書き方に問題があったのかもしれません。レジュメ自体を書くことは簡単なのですが実は読みやすく/見てもらいやすくするためにある程度テクニックが必要になってきます。それがアクション動詞(Action Verb)というのですが一体どういうものか説明していきます。

そもそもレジュメ(CV)とは海外で就活をする時に使用される履歴書のことで、日本と書き方が違ったり全部英語など初めて作る際には難しかったりします。

それ以外にも海外では新卒の文化がないので無差別格闘状態でポジション争いをするため優れていないレジュメは一目見ただけで目を通してもらえず次に進めないなんてことは山ほどあります。

私の場合は時期も悪かったのですが30通出して1件しか返ってこないこともありました。

レジュメの作り方がわからない方へこちらの採用されやすいレジュメ作り方ガイドがおすすめです。

Action Verbとは?

Action Verbとは、特別なタスクや仕事内容を記述するレジュメの経験欄に使われる動詞のことで、その人が過去の経験を明確に表すのに役立ちます。

基本的には以前の職場での達成内容や、義務、成功などを述べるのに使われることが多いです。

アクション動詞はレジュメ作成にとって非常に大切で、レジュメをより読んでいる人に1回で理解してもらうことができます。普通の動詞との違いはそのトーンの違いでアクション動詞の方が強い印象です。

– 【Action Verb】がなぜ大切か

Action Verbはその人のスキルや経験などを強調することができるので、面接官や雇い主に取ってその人が何をできるか一瞬でわからせることができます。

なぜなら面接官は毎日何10枚ものレジュメを受けとり、基本は1枚当たり5,6秒しか目を通さないため、強い言葉ではっきりと書くことで目に留まりやすくなるのです。

そして大きな会社は1回の募集で数100枚ものレジュメを受け取ることがあるのでコンピューターでソフトウェアを作りキーワードを設定してレジュメをふるいにかけることがあります。

アクション動詞を使うことでキーワードがたっぷりと入ったレジュメを作ることができ、ある一定のキーワードを探している雇用者の目を引くことができます。プログラマー職でなら”Coded” “Debugged” などが設定されていることでしょう。

目に入るともちろん面接に呼んでもらえる機会が増えるので双方にとって時間の短縮と効果的になります。

それら以外の利点にも、アクション動詞は他の動詞に比べてより結果重視、何をしてきたか詳細な動きが見えるレジュメ作成ができます。

たとえば、サーバーポジションなどでよく見る”responsibilities included customer service”と漠然とした内容をリストアップするよりも”Assisted customers with their inquiries and concerns”という方がよりどういう仕事をしてきたかわかりやすいうえに前向きな印象ですよね。

意味は似たような感じでも”Assisted”を使うことで具体性が増しパッと見ただけでわかりやすくなるでしょう。

そのほかには下の画像で紹介しているような動詞を使うことでより奥行きのあるレジュメを作ることができます。

Action Verbs _Action-minAction Verbs _Accomplishment-minAction Verbs _Management-minAction Verbs _Marketing-min

そしてアクション動詞を使ってレジュメを作るときは仕事の募集内容と照らし合わせながら作ることが大切です。

雇用者と求職者がマッチしてこその就活なので相手が何を求めているか考えながら作りましょう。

まとめ

アクション動詞はレジュメをより効果的で説得力のあるものにするのにすごく役立つのでぜひ使いましょう。

これらの動詞はその人の過去を強調したりアピールするのに最も最適で、次にステップに進むにあたってかなり有効です。

もちろんAction VerbはIeltsなど英語のテストにも使えたりするのでコツコツと覚えていくのもいいですね!

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