カナダで仕事を見つけるまでの6ステップ

カナダに留学、ワーホリする多くの方はいずれは永住権を手に入れるために仕事をさがそうと試みるのですが、実はカナダでの就職は難易度が高く挫折する方が後を絶ちません。しかし手際よく何をすればいいかを理解していれば少しは楽に就活を勧めれことができるので、カナダで就職するために必要な6ステップを紹介します。

6 Steps to Getting a Job

1. キャリアパスを考える

まずは自分が何をしたくて、そして何ができるのかを考えましょう。

最近カナダで留学する際にCo-op留学という方法が流行っていて座学であまり日本では学ばないビジネススキルを学ぶのですが、それですぐにその職に就きたいといっても無理ですよね。

じゃあその職に就くにはまず何をしなければいけないのかを考えていく必要があります。

私はデジタルマーケティングを独学で学んで1年で現地就職するまでに至ったのですが、マーケティング職に就こうと決めてから実現まで1年間すごく大変な日々を送っていました。

そして何ができるのかをまとめることが大切です。例えばマーケティング職でもSEOができるのか、Paid Adsができるのかなどいろいろとスキルがありたいていの場合、カナダはポジションをスキルごとに分ける傾向があるのでできること、強みなどをスキルや経験を中心に練っていきましょう。

日本での自己分析はどちらかというとパーソナリティーや向いている仕事などを探すのだと思いますが、カナダではスキルで何ができるかが大切になってきます。

2. プランをしっかり練る

ある程度自分のキャリアパスを見つけたならばプランを練る段階です。

まずはどうやって関連職種を探すのかを考えましょう。カナダでの仕事の探し方はこちらの記事にて紹介しています。

仕事を探すプラットフォームを見つけたならば、どの会社、ポジションに応募するかを考える必要があります。

なぜなら先ほど説明した通りカナダではポジションごとに必要なスキルが変わってきます。そして同じ名前のポジションでも会社によっても仕事内容が変わるのです。

3. ジョブリサーチを行う

そしてそのタスクや応募したい会社について細かくリサーチしていきましょう。

ここでStep1の自己分析が生きるわけで、この会社だと自分の強みがいかせるという自信が生まれます。

この段階までで大切なのは、自分の強み、スキルを知っておくことと、仕事の探し方、彼らがどういう人を探しているのか、自分が何ができるのかを理解しておく必要があるのです。

4. レジュメ・カバーレターの準備

ここまである程度自分の方向性が決まっているとそれらを書き出す必要があります。